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ブックメーカーで使えるネット口座まとめ|特徴や入出金方法の解説

ブックメーカーで使えるネット口座の情報まとめ

このページは、ブックメーカーとの入出金に使えるネット口座(Eウォレット)の一覧です。各口座ごとの特徴、使い方、出金手段や出金手段、そして使用できるブックメーカーなどをまとめて解説しています。

Payz

Payzとは?

名称 ペイズ(Payz)
URL https://payz.com
サービス開始年 2000年
モバイルアプリ有無 あり(Android, iOS)
仮想通貨のウォレット機能 なし
サポート体制 メール・ライブチャット(メールは日本語対応、チャットは基本的に英語)
入金手段 振込、仮想通貨各種、バウチャー
出金手段 振込、他

Payzの特徴と使い方

ペイズ(payz.com)は、ブックメーカーとの入出金に使えるネット口座の代表的存在です。もともとはエコペイズ(Ecopayz)という名前でしたが、2023年5月に現在のペイズに変わりました。

エコペイズ時代に口座開設した利用者は、そのまま使えます。(名前が変わっただけ)

ペイズ口座への入金には、振込と20種類以上の仮想通貨が使えます。エコバウチャーというチケットによる入金も可能ですが、バウチャーを購入できるサイトが限られるため、ほぼ使えません。

口座内では、米ドル・日本円・ユーロなど合計52種類の通貨を分けて保有できます。仮想通貨で入金した資金は、入金時に指定の法定通貨に換金されます。

ブックメーカーに送金してプレーしたあとは、ブックメーカーからペイズに戻して、ペイズからは振込で引き出します。

Payzが使えるブックメーカー

当サイト掲載のブックメーカーでは、Bet365、William Hill、Pinnacle、Betway、20bet、10bet、Lilibet、ggbet、Rabonaでペイズが使用できます。

関連:ペイズの使い方

SticPay

sticpayとは?

名称 スティックペイ(SticPay)
URL https://sticpay.com
サービス開始年 2017年
モバイルアプリ有無 あり(Android, iOS)
仮想通貨のウォレット機能 あり
サポート体制 メール(日本語対応)
入金手段 クレジットカード(要事前登録)、振込、仮想通貨
出金手段 振込、仮想通貨(BTC)

SticPayの特徴と使い方

スティックペイ(sticpay.com)はペイズに比べて新しいのですが、利便性の高いネット口座です。FX業界(日本以外の海外FXサイト)の入出金方法として知られており、いくつかのブックメーカーも採用しています。

スティックペイは、仮想通貨の利用者にも重宝します。

アカウント内で米ドル、日本円、ユーロなどを分けて管理できるうえ、BTC、LTC、USDTの仮想通貨もそのまま保有できるウォレット機能が付いています。そのため、外部からスティックペイに送ったBTCやUSDTを一時的に保管しておき、ほかのサイトに送付する、といった中継としての使い方ができます。さらに、仮想通貨をJPYやHKDなどの法定通貨に両替することも可能です。

一般的には、振込や仮想通貨で送付した資金を対応ブックメーカーに送ってプレーし、スティックペイに戻してきて振込で回収します。

SticPayが使えるブックメーカー

当サイトで掲載しているブックメーカーでは、20bet、10bet、ggbet、Rabonaなどがスティックペイに対応しています。仮想通貨のウォレットとして使うなら、スポーツベットアイオー、ステーク、クラウドベット、そのほかBTC、LTC、USDTで入出金可能なすべてのサイトで入出金可能です。

関連:スティックペイの使い方

MuchBetter

muchbetterとは?

名称 マッチベター(MuchBetter)
URL https://muchbetter.com/
サービス開始年 2016年
モバイルアプリ有無 あり(Android, iOS)
仮想通貨のウォレット機能 なし
サポート体制 メール・チャット(メールは日本語、チャットは基本的に英語)
入金手段 振込、仮想通貨
出金手段 振込、仮想通貨

MuchBetterの特徴と使い方

マッチベター(muchbetter.com)は多くのブックメーカーが採用しているネット口座、特にモバイルに特化したペイメントアプリです。自分のスマホの電話番号が口座番号のような扱いとなり、手軽に各サイトと入出金できます。

マッチベターのアカウントに入金する際は、振込や仮想通貨を用います。出金時も同様です。

サポートの日本語対応が弱い(ネイティブの日本人が不在)という点はややマイナスですが、慣れたら簡単に使えます。

MuchBetterが使えるブックメーカー

当サイト掲載のブックメーカーでマッチベターが使用できるのは、William Hill、Betway、Pinancle、Stake、20bet、10betです。

ユニベットのように、ヨーロッパでの営業中心のブックメーカーは入出金手段が限られます。そういったサイトでも、マッチベターには対応していることがあります。欧州系の日本語非対応ブックメーカーを開拓する際の入出金手段として持っておくと、使える場面が訪れるかもしれません。

関連:マッチベターの使い方

Jeton

jetonとは?

名称 ジェトン(Jeton)
URL https://www.jeton.com/
サービス開始年 2016年
モバイルアプリ有無 あり(Android, iOS)
仮想通貨のウォレット機能 なし
サポート体制 メール・チャット(日本語対応)
入金手段 振込、クレジットカード/デビットカード、仮想通貨
出金手段 仮想通貨、振込

Jetonの特徴と使い方

ジェトン(jeton.com)は、日本円、米ドル、ユーロ、そのほか40種類以上の法定通貨を分けて管理できるマルチウォレット式のネット口座です。(仮想通貨のウォレット機能はありません)

いくつかの日本語ブックメーカーが入出金手段として採用しています。

アカウントには、振込、クレジットカード、仮想通貨、そしてジェトンキャッシュというバウチャー(バーチャルプリペイドカード)で入金できます。ジェトンキャッシュは外部の提携サイトにて購入可能です。

ブックメーカーでプレーしたあとジェトンに戻した資金は、振込、仮想通貨で引き出すか、または残高でジェトンキャッシュを購入し、他サイトでの支払いにも使用できます。

Jetonが使えるブックメーカー

当サイト掲載のブックメーカーでは、10bet、20bet、Rabona、Cloudbet Lilibetなどで使用できます。

関連:ジェトンの使い方

Vegawallet

VegaWalletとは?

名称 ベガウォレット(VegaWallet)
URL https://vega-wallet.com/
サービス開始年 2022年
モバイルアプリ有無 なし
仮想通貨のウォレット機能 なし
サポート体制 メール(日本語対応)
入金手段 振込
出金手段 振込

VegaWalletの特徴と使い方

ベガウォレット(vega-wallet.com)は、入金した資金を1USD=1ポイントとして取り扱い、各種サイトとの送金を仲介するサービスです。もともとはビーナスポイント(VenusPoint)という名前でしたが、2022年にブランドを一新しました。

資金をポイントとして扱う点が、ほかのネット口座とは違っています。

ただ、使い方はほかと大差ありません。振込で入金し、振込で出金します。

VegaWalletが使えるブックメーカー

当サイト掲載のブックメーカーでベガウォレットが使えるのは、Sportsbet.io、10bet、Stake、20bet、Rabona、Cloudbet、Lilibetなどです。

関連:ベガウォレットの使い方

TigerPay

TigerPayとは?

名称 タイガーペイ(TigerPay)
URL https://tiger-pay.com/
サービス開始年 2021年
モバイルアプリ有無 なし
仮想通貨のウォレット機能 あり
サポート体制 メール・チャット(ともに日本語)
入金手段 振込、国際送金、仮想通貨
出金手段 振込、国際送金、仮想通貨、プリペイドカード

TigerPayの特徴と使い方

タイガーペイ(tiger-pay.com)は、主にアジア圏に向けてサービスを提供しているネット口座です。日本語サポート完備、法定通貨と仮想通貨を分けて保管できるマルチウォレット機能あり。

アカウントは、Fast口座、Standard口座などいくつかのランクに分かれていて、それぞれ使用できる機能や残高上限などが異なります(口座開設直後はFast、本人確認を済ませるとStandardに引き上げ)

資金は振込や仮想通貨で入金し、出金は振込、仮想通貨に加えて、専用のプリペイドカードにチャージしてATMからの出金も可能です。

TigerPayが使えるブックメーカー

当サイト掲載のブックメーカーでは、20bet、Rabonaにてタイガーペイを使用できます。

OrientalWallet

OrientalWalletとは?

名称 オリエンタルウォレット(OrientalWallet)
URL https://orientalwallet.com/
サービス開始年 2020年
モバイルアプリ有無 なし
仮想通貨のウォレット機能 なし
サポート体制 メール(日本語対応)
入金手段 振込(JPバウチャー)、国際送金、クレジットカード
出金手段 振込、プリペイドカード

OrientalWalletの特徴と使い方

オリエンタルウォレット(orientalwallet.com)は、10種類の法定通貨を分けて保有・入出金できるネット口座です。仮想通貨による入出金と、仮想通貨のウォレット機能はありません。

ごく一部のブックメーカーが入出金手段に採用しています。

口座の特徴はタイガーペイに似ていて、振込やクレジットカードで入金した資金をブックメーカーに送ってプレーし、引き上げた資金は振込または専用のプリペイドカードにチャージしてATMで引き出しできます。

サポートは日本語対応で迅速。

OrientalWalletが使えるブックメーカー

当サイト掲載のブックメーカーでは、20betのみがオリエンタルウォレットに対応しています。

LuxonPay

LuxonPayとは?

名称 ルクソンペイ(LuxonPay)
URL https://luxon.com/
サービス開始年 2018年
モバイルアプリ有無 あり(Android, iOS)
仮想通貨のウォレット機能 なし
サポート体制 メール・チャット(ともに英語)
入金手段 仮想通貨
出金手段 仮想通貨、振込

LuxonPayの特徴と使い方

ルクソンペイ(luxon.com)は利用者同士で資金を簡単に送りあえるP2P送金サービスに特化したネット口座です。米ドル、ユーロ、英ポンドなど欧米各国の通貨を分けて管理できます。日本円非対応、日本人サポートスタッフは不在(基本的に英語サポートのみ)です。

LuxonPayが使えるブックメーカー

当サイト掲載のブックメーカーでは、20betのみがLuxonPayに対応しています。

【まとめ】ブックメーカーごとの対応ネット口座一覧表

以下の表は、ブックメーカー各社のネット口座の対応状況をまとめたものです。(2024年3月時点)

どのブックメーカーでどのネット口座が使用可能か、ご確認ください。

Payz SticPay MuchB VegaW Jeton TigerP Oriental Luxon
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20betは、このページでご紹介したすべてのネット口座で入出金できます。

ペイズは大半の日本語対応ブックメーカーで使用可能です。bet365の利用者は必須。ステーク、スポーツベットアイオーなど仮想通貨メインのブックメーカーは、ペイズ非対応。ただ、これらのブックメーカーはJPYの入出金に別の方法も用意しているため、ペイズを経由する必要がありません。

マッチベターも、半分以上のブックメーカーで使用できます。一時は入金方法が仮想通貨しかなく、使い勝手が悪くなっていました。しかし今はカードや振込でも入金できるようになっているため、手軽に使えます。ウィリアムヒル、ピナクル、ベットウェイの大手老舗サイト3社対応ですから、これらのサイト利用者は特に重宝するでしょう。

仮想通貨のウォレット機能がついたスティックペイやタイガーペイは、BTCやUSDTなどの一時保管場所としても便利。

正直なところ、最近は直接入出金できる方法の普及によって、ネット口座の利用価値は減っています。それでも、既述のbet365や老舗ウィリアムヒルでプレーする際、あるいは新しいサイトの開拓時には欠かせません。

各ブックメーカーのネット口座対応状況は随時変わりますので、表は何か変更があれば更新します。

ネット口座以外の入出金については、下記を参照ください。

関連:仮想通貨対応ブックメーカー
関連:ブックメーカーの入金方法

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