JETON（ジェトン）詳細解説｜特徴と使い方（登録・入出金・KYC）など総合ガイド

ブックメーカーの入出金手段に使えるJETON（ジェトン）の特徴や使い方（登録方法・入金・出金）、そして本人確認（KYC）について解説したガイドページをご用意しました。JETONとはどのようなサービスなのか、使い方はどうする？と気になった際は参考にお役立てください。

JETONとは？

JETON（ジェトン）は2017年にサービスを開始したオンライン送金の仲介業者（ネット口座）です。ペイズと同じく、イギリスの金融行動監視機構（UK Financial Conduct Authority：FCA）に認可されたサービスで、信頼性は問題ありません。現在、世界中で50万人以上が使用しているようです。セキュリティも高く、仮想通貨や振込入出金可能。サイトは日本語対応です。

業界内でも、徐々に入金・出金に使えるサイトが増えてきています。

Jetonはイングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッド（West Ham United）やアストン・ヴィラ（Aston Villa）らとパートナー契約しています。サッカーファンは、公式サイトにてロゴを目したことがあるかもしれません。

JETONの使い方

JETON使用の流れは一般的なネット口座と同じです。

最初に口座開設し、本人確認をおこないます。そのあと資金を入金して、ブックメーカーに送金してプレー。賞金をJETONに戻したら、最終的に手元に引き上げてきます。口座開設は無料です。

入金は本人確認する前でもできますが、出金は認証後にしかできません。確認手続きは必要書類をアップロードするだけなので簡単です。

JETONの登録方法

それでは、ここからはJETONの具体的な利用法について解説します。

JETONにはウェブ版とモバイルアプリ版の２つがありますが、どちらも使い方はほぼ同じです。以下の解説ではウェブ版のスクリーンショットをもちいて登録〜入出金手順をご説明していますが、モバイルアプリからの登録・使用時も同じ流れで手続きできます。

JETONに移動

JETONのサイトにアクセスしたら、新規登録ページに進んでください。

最初に、電話番号、メールアドレス、名前、生年月日を入力します。（名前はローマ字で入力）その次は住所です。ローマ字・半角英数字を使って英語圏の書式で入力してください。

郵便番号はハイフンを省略して入力し、利用規約に同意して「ウォレットを開く」をクリックします

確認後、このような画面に進んだらJETONの口座開設完了です。

PC版のアカウントページはこのような雰囲気です。

JETONに移動

JETONの本人確認（KYC）

次は本人確認手続きについてご覧ください。

アカウント内の「今すぐ認証する」をクリックすると、確認書類をアップロードするページが開きます。「クイック認証」と書かれた方では、免許証、パスポート、住基カードのいずれかをアップし、インカメラで顔認証をおこないます。

住所確認は公共料金の明細そのほか対応書類をご用意ください。

書類は、それぞれ文字が読める程度に鮮明かつ、書類の四隅が入るように写真を撮ってください。（免許証は表面・裏面ともに必要）

書類の準備ができましたら、「クイック認証」をクリックし、手続きをスタートしましょう。「Verify Identity」をクリックして先へ進みます。

選択肢から一つ選んで、画面の指示に沿ってアップロードしてください。

セルフィー（顔認証）も画面の案内どおりに進めると簡単に完了します。

本人確認書類のアップと顔認証が済んだら、次は住所確認書類のアップです。該当のものにチェックを入れて、「アップデート」をクリック。Water, gas or internet billは水道・ガス・インターネットの請求書、Residency Permitは住民票、Bank Statementは銀行の明細書です。

「完了しました」と出たら手続きは終了です。認証が済むまでしばらくお待ちください。

JETONの入金方法

続いて入金方法を解説します。

JETONは、クレジットカード／デビットカード、振込、仮想通貨、そしてジェトンキャッシュというプリペイドカードによる入金手段を用意しています。

JETON Cashは、ジェトンが発行しているバーチャルプリペイドカードです。販売サイトからクレジットカード決済で購入し、取得したPINコードを入力することでアカウントに資金を送金できます。

仮想通貨

こちらは仮想通貨の入金です。

仮想通貨を使用する際は、入金希望額を入力後、通貨を選びます。使える通貨はBTC、ETH、XRP、LTC、USDT、BCH、DOGEの7種類。（2022年2月時点）

日本円の入金希望額が一旦ユーロに換算され、ユーロから仮想通貨に換算された必要送付額と送付先のアドレスが出ます。

指定された送付アドレスにウォレットなどから送金を終えたら、「Continue」をクリック。すると画面のように「Your Payment〜」とメッセージが出ます。

ここまで済んだらページを閉じてください。はやければ数分後には着金します。

クレジットカード／デビットカード

クレジットカードを使用する際は、あらかじめプロフィールページの「カードとアカウント」の項目から、使用するクレジットカードを登録します。そのあと、入金のページでカードを選択し、入金希望額を入力、そして「入金の目的」を選択肢から選び、続行をクリックしてください。

手続き完了後、即時着金します。

振込

振込は「Instant Bank Transfer」という項目から、まず金額を指定し、そのあと使用する口座を選択して手続きを進めていきます。画面上でネットバンキングにログインして決済を完了させた時点で、ジェトンのアカウントに着金します。（使用できる口座は限られます）

JETONからブックメーカーに入金する手順

次は、JETONの資金を外部へ送付する方法の解説です。

JETONからゲーミングサイトへの送金は、各サイト側で手続きします。

JETONが使えるサイトの入金ページで、選択肢からJETONを選んでください。

入金希望額を入力して「入金する」をクリック。

画面が移動し、JETONへのログインを求められます。

メールアドレス、パスワードを入力後、SMSで届く認証コードを入力。

ログイン後、アカウントの残高を確認して「ウォレットで支払う」をクリック。

完了後、サイトに戻ります。

JETONからの出金方法

最後は出金手続きの解説です。

JETONからの出金は、振込送金（Manual Bank Transfer）、仮想通貨（Crypto Withdraw）、JETON Cashの購入という3つの選択肢があります。

このなかで、もっとも一般的なものはManual Bank Transfer。続いて仮想通貨。JETON Cashは既述のとおりJETONが発行しているバーチャルプリペイドカード。資金をカードに変えて、対応するサイトでの決済に使えます。

以降は、銀行振込による出金の流れを解説します。

出金先の口座登録

振り込みを使用する際は、最初に口座を登録します。

はじめて振込で出金する際にはこのような案内が出ますので、「銀行口座を追加する」をクリックしてください。

「新しい口座を追加する」をクリック。

必要事項を入力。SWIFTコードは、「使用する銀行名　SWIFT」と検索すると見つかります。

「銀行口座が追加されました」と表示されたら完了です。

JETONから振り込み出金

口座登録が済んだら、出金手続きは簡単。

出金希望額を入力し、出金元のウォレットを選択。日本円しか保有していなければ、選択肢は一つしかありません。「ウォレット残高」と書いてあるところにチェックを入れてください。

登録済みの銀行口座を選択。

「確認」をクリック。

処理中との案内が出ましたら、しばらくお待ちください。翌営業日以降に着金します。

JETONの手数料

こちらはJETONの入金手数料、出金手数料の一覧です。カッコはそれぞれの下限・上限額です。

入金手数料

出金手数料

JETONのキャッシュバックキャンペーン

JETONでは定期的にキャッシュバックキャンペーンがおこなわれます。

マーチャント（提携サイト）に送金すると、その送金額の1%が返金されます。開催中は自動的にキャッシュバックされているため「なんだこの返金は？」と驚くかもしれませんが、ご安心ください。

JETONが使えるブックメーカー

当サイト掲載ブックメーカーでJETON対応のサイトは下記。

20bet

1xbet

Cloudbet

GGbet

Lilibet

JETONの利用方法まとめ

いかがでしょうか？JETON（ジェトン）の特徴や使い方（登録・入金・出金・本人確認）などはイメージできましたか？

改めて、使用の流れをご確認ください。

ジェトンの使い方は、ペイズやスティックペイなど他のネット口座と同じです。上記リストのブックメーカーにてプレーするなら入出金の選択肢の一つとして使えます。

ページの内容は随時アップデートしていきますので、JETONの使用にあたって参考になれば幸いです！

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