ネット口座のスティックペイ(STICPAY)から振込で銀行へ出金できるようになりました。しばらくサービスが停止していたのですが、2019年4月中旬から再開。具体的に試してみたら、かなり手軽で着金も早かったです。
手順や手数料などをご確認ください。
スティックペイの国内銀行出金とは?
10betやSportsbet.io、1xbetなどいくつかのブックメーカーサイトで入出金に使用できるスティックペイ。その国内銀行出金とは、言葉のとおりスティックペイ口座内にある残高を、ユーザーが住んでいる国の銀行口座へ直送できるサービスです。
国内銀行出金はヨーロッパ、アジア、オセアニア、そのほかの地域で40を超える国に対応しています。
手続きは非常に簡単。
1.銀行口座を登録
2.出金申請
この2つのみ。両方合わせて2分もあれば完了します。そして着金も早い。
まずは振込先銀行口座の登録
では、さっそく具体的な手続きの様子をご覧ください。
まずはアカウント内で、「出金」メニュー内の「国内銀行登録」をクリックします。
続いて「銀行口座の追加」をクリック。
最初はオーストラリアと表示されているので、国を選びます。最後まで情報を入力し、画面最下部にある「保存」というボタンをクリックすると登録完了です。最初の画面に戻ってきます。
スティックペイからの出金依頼手順
口座登録が済んだら、次は出金申請です。
振込先の登録後に「国内銀行送金」のページを開きます。作業は、ここで出金希望額を入力して確定するだけ。
スティックペイの銀行出金にかかる手数料
国内銀行出金の手数料は、800円+振込額の1.5%となっています。
5000円と入力してみたら、出金手数料は875円となりました。固定の800円 + 5000円 x 1.5% = 75円 → 875円ですね。5000円から手数料を引いた4125円が着金予定額となります。
10000円だと手数料は950円。固定の800円 + 10000円 x 1.5% = 150円 → 950円です。
出金額にかかわらず最低800円かかりますので、1万円以下で引き出すと割高な感じがします。ところが数万円でも数十万円でも上乗せの1.5%は一律ですから、結局は自分が引き出したいタイミングで利用するのが良いと思います。
また、1回あたりの最大出金額は100万円です。(上の画像では"1日の最大出金限度額:$5000"と書かれていますが、数時間後に改めてこのページを確認したら100万円までと正しく表示されていました)
振込申請完了〜着金
ということで、手数料を確認して実際に出金依頼。今回はテストのために5000円で。
出金希望額を入力し、着金予定額も確認したら「次へ」をクリック。
「正常に処理されました」と表示されたら手続き完了です。
メールが届いた時間をチェックしてみると、処理完了までわずか28分。仕事が早いですね。銀行の営業時間外に申請した場合は翌営業日までお待ちください。(0.5~1営業日での着金が目安とのことです)
スティックペイの銀行振込出金方法まとめ
いかがでしょうか?スティックペイの国内銀行出金の流れ、手続きの手順はイメージできましたか?
1.銀行口座を登録
2.出金申請
作業はたったこれだけなので、説明不要なほど簡単です。手数料については、口座から一般的な国際送金で引き出すと「出金額の5%+銀行側での仲介手数料」がかかります。一方国内振込では「800円+1.5%」なのでかなり割安。
(海外送金と国内銀行出金の手数料比較)
補足情報があれば随時足していきますので、スティックペイから出金する際の参考にお役立てください。
スティックペイの使い方ガイド
(基本的な特徴と利用法)