コスタリカとパナマに3-0、そしてトップフォームではないにせよ守備が固いと言われるウルグアイから4点奪って3連勝中の森保ジャパン。ウルグアイに勝ったのは22年ぶり、そして日本の4-3での勝利はブックメーカーにて101倍ものオッズがついていたようです(賭けていた方は的中おめでとうございます!)。日本代表の3連勝は2016年11月~17年3月までの4連勝以来なので約2年ぶり。若い選手が積極的にゴールを狙う姿は観ていてワクワクしますし、応援賭けも楽しいですね。
さて、今月の相手はベネズエラとキルギスです。ベネズエラとは4年ぶり、キルギスとは初めての対戦となります。来年1月にあるアジアカップ前の最後のテストマッチ、どちらも破って5連勝で大会へ!
以下、招集メンバー・キックオフ時刻・過去の戦績、そしてブックメーカーの勝敗予想やスコア予想オッズなどをまとめているので、試合を楽しむ参考にお役立てください!
サッカー日本代表の最新試合の情報はブックメーカーでサッカー日本代表戦に賭ける!試合情報と勝敗予想オッズまとめのページにて記録しています。
2018年11月のキリンチャレンジカップへ向けた日本代表メンバー
GK
東口順昭(G大阪)
権田修一(鳥栖)
シュミット・ダニエル(仙台)
DF
槙野智章(浦和)
吉田麻也(サウサンプトン / イングランド)
佐々木翔(広島)
酒井宏樹(Oマルセイユ / フランス)
山中亮輔(横浜FM)
室屋成(FC東京)
三浦弦太(G大阪)
冨安健洋(シントトロイデン / ベルギー)
MF
青山敏弘(広島)
原口元気(ハノーファー / ドイツ)
柴崎岳(ヘタフェ / スペイン)
遠藤航(シントトロイデン / ベルギー)
伊東純也(柏)
中島翔哉(ポルティモネンセ / ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク / オーストリア)
三竿健斗(鹿島)
堂安律(フローニンゲン / オランダ)
守田英正(川崎F)*追加招集
FW
大迫勇也(ブレーメン / ドイツ)
鈴木優磨(鹿島)
北川航也(清水)
杉本健勇(C大阪)*追加招集
監督:森保一(2018年7月~)
青山選手と鈴木選手はケガのため離脱し、代わりに守田選手と杉本選手が追加招集されました。
日本vsベネズエラの試合情報とオッズ
まずは南米のベネズエラ。
Kirin Challenge Cup 2018
日本(50) vs ベネズエラ(29)
キックオフ:2018年11月16日(金)19:30
スタジアム:大分スポーツ公園総合競技場(大分)
()の数字はFIFAランキング
過去の対戦
2014/09/09 | 親善試合 | |
---|---|---|
2012/08/15 | 親善試合 | |
2010/02/02 | 親善試合 |
ベネズエラの招集メンバー
直近の両チーム成績
日本 4 - 3 ウルグアイ |
UAE 0 - 2 ベネズエラ |
ブックメーカーの各種予想オッズ
こちらは日本vsベネズエラに対してブックメーカーで賭けられるオッズの抜粋です。
勝敗予想オッズ
ウィリアムヒル社の勝敗予想オッズでは日本が1.53倍、ドローが4倍、ベネズエラが6倍。他のブックメーカーでも概ね似たような倍率差となっていて、日本勝利の期待の高さがうかがえます。過去3回の顔合わせはすべてドローながら、日本は直近ホーム3連勝で勢いがありますから納得ですね。ちなみにSportsbet.ioでは日本の勝利オッズが1.62倍(プライスブースト設定時)なので、より良いオッズで応援賭けしたいならこちらを利用するのもアリかと。
スコアの予想オッズ
こちらは正確なスコア予想。ここまでの3試合を踏まえてのことか、日本の2-0で7倍、3-0でも11倍というロープライス。
ゴールスコアラーオッズ(日本の選手)
誰がゴールを決めるか予想するこちらのオッズでは、3試合4ゴールの南野選手が2.3倍の最低オッズ。中島選手(3倍)か堂安選手(3.2倍)と合わせて賭けておいても面白いかもしれません。
日本vsキルギスの試合情報とオッズ
2試合目は中央アジアのキルギス。来年開催のアジアカップにも初めて出場します。
Kirin Challenge Cup 2018
日本(50) vs キルギス(90)
キックオフ:2018年11月20日(火)19:20
スタジアム:豊田スタジアム(愛知)
()の数字はFIFAランキング
過去の対戦
日本とキルギスは今回が初対戦となります。
キルギスの代表メンバー
直近の両チーム成績
日本 1 - 1 ベネズエラ |
マレーシア 0 - 1 キルギス |
ブックメーカーの各種予想オッズ
以下、この試合にブックメーカーで発表されたオッズの一部です。
勝敗予想オッズ
まず勝敗予想は日本1.06倍、ドロー10倍、キルギス46倍という代表戦では滅多にみられない偏りっぷり。ヨーロッパの試合だと例えば「スペインvsサンマリノ」や「フランスvsフェロー諸島」などの試合でこのような格差オッズを目にすることはありますが、日本代表がこれほど低倍率なのは珍しい。ホームでほぼ負けないだろうというガチガチの評価となっています。
スコア予想オッズ
スコア予想は日本の3-0が5.5倍の最低オッズ。キルギスは1-0でも66倍の高オッズが与えられています。
スコアのオーバーアンダー予想オッズ
こちらは試合中に何点動くかの予想オッズで、オーバー2.5(3点以上で的中)も1.33倍。
キルギスは17日に鹿島と練習試合を行い、2-0で破れています。その結果が直接的に20日の試合の参考になるわけではありませんが、日本の方が優位であることは間違いないでしょう。勝敗・スコア予想の評価どおりに日本のワンサイドゲームとなるか、それともゴールを決められて課題を残すことになるか!?
アジアカップ前の最後の試合、いずれにせよ応援しながら楽しみたいですね!