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【中止】日本vsチリ(キリンカップ2018)のブックメーカー勝敗予想オッズと賭けのヒント

サッカー日本代表戦の試合情報&Betting Tips

ワールドカップから2ヶ月、あっという間ですね。先日まで開催されていたアジア大会ではU21日本代表の活躍もありましたが、A代表としては今月から新たな挑戦がスタートします。キリンチャレンジカップ2018、最初の相手は強豪のチリ。もちろんブックメーカーでは賭けの対象です。このページでは試合の情報、各種オッズについてまとめているので、試合を楽しむ参考にお役立てください!

日本時間で9月6日未明に発生した地震の影響を考慮し、札幌ドームで開催される予定だったこの試合の中止を日本サッカー協会が発表しました。なお両チームの選手は無事とのことです。

今回の地震で被災された方、また親しい方が被災された方に心よりお見舞いを申し上げます。まだ大勢の方々の安否が確認できていない状況にあり、関係者の皆様のご無事を心よりお祈り致しております。

サッカー日本代表の最新試合の情報はブックメーカーでサッカー日本代表戦に賭ける!試合情報と勝敗予想オッズまとめのページにて記録しています。

日本vsチリ戦のキックオフ時間やスタジアム

Kirin Challenge Cup 2018

日本(55) vs チリ(12)
キックオフ:2018年9月7日(金)19:00
スタジアム:札幌ドーム

()の数字はFIFAランキング

試合会場は札幌、開始時刻は19:00から。最新のFIFAランクで日本は55位、対するチリは12位。今回のワールドカップは出場していませんが、2015、2016にコパ・アメリカを連覇している現南米チャンピオン。

日本とチリの招集メンバー

日本代表メンバー(クリックで表示)

GK
東口順昭(G大阪)
権田修一(鳥栖)
シュミット・ダニエル(仙台)

DF
槙野智章(浦和)
佐々木翔(広島)
車屋紳太郎(川崎F)
室屋成(FC東京)
三浦弦太(G大阪)
植田直通(サークル・ブルージュ/ベルギー)
遠藤航(シント・トロイデン/ベルギー)
冨安健洋(シント・トロイデン/ベルギー)

MF
青山敏弘(広島)
伊東純也(柏)
三竿健斗(鹿島)
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
伊藤達哉(ハンブルガーSV/ドイツ)
堂安律(フローニンゲン/オランダ)
天野純(横浜FM) 追加招集
守田英正(川崎F) 追加招集
山口蛍(C大阪)
大島僚太(川崎F)

FW
小林悠(川崎F)
杉本健勇(C大阪)
浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)

監督:森保一(日本人,2018年7月~)

チリ代表メンバー(クリックで表示)

GK
ブラヤン・コルテス(コロコロ/国内)
ガブリエル・アリアス(ラシン/アルゼンチン)
ローレンス・ビグルー(スウィンドン・タウン/イングランド)

DF
マウリシオ・イスラ(フェネルバフチェ/トルコ)
ガリー・メデル(ベシクタシュ/トルコ)
ミーコ・アルボルノス(ハノーファー/ドイツ)
クリスティアン・クエバス(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
パウロ・ディアス(アル・アハリ/サウジアラビア)
イゴール・リチノフスキー(クルス・アスル/メキシコ)
ギジェルモ・マリパン(アラベス/スペイン)
エンソ・ロコ(ベシクタシュ/トルコ)
フランシスコ・シエラルタ(パルマ/イタリア)

MF
チャルレス・アランギス(レバークーゼン/ドイツ)
パブロ・エルナンデス(インディペンディエンテ/アルゼンチン)
ファビアン・オレジャーナ(エイバル/スペイン)
エリック・プルガル(ボローニャ/イタリア)
ロレンソ・レジェス(アトラス/メキシコ)
ディエゴ・バルデス(モレリア/メキシコ)
アルトゥーロ・ビダル(バルセロナ/スペイン)

FW
マルティン・ロドリゲス(UNAM/メキシコ)
アンジェロ・エンリケス(ウニベルシダ・デ・チレ/国内)
イグナシオ・ジェラルディーノ(アウダックス・イタリアーノ/国内)
ディエゴ・ルビオ(カンザスシティ/アメリカ)
アンジェロ・サガル(パチューカ/メキシコ)

監督:レイナルド・ルエダ(コロンビア人,2018年1月~)

日本代表は西野監督から森保監督に変わり、メンバーも一新。W杯経験者は、東口順昭、槙野智章、車屋紳太郎、植田直通、遠藤航の5人のみ。山口と大島も招集されていましたが、ケガのため離脱。そして、本田、香川、岡崎、長谷部、川島、長友、吉田、大迫らの名前はなし。世代交代、そして無理な招集を避けるなどの事情もあるのでしょう、今回かなり新鮮なメンツになっていますね。3年ぶり代表復帰の南野、ポルティモネンセの中島、フローニンゲンの堂安、ハンブルガーの伊藤ら今後が期待される選手の動きは見所になるのではないでしょうか。

対するチリは欧州、そして北中米で活躍する選手がずらり。守備のマウリシオ・イスラ(30歳)、ガリー・メデル(31歳)はそれぞれトルコの強豪でプレーし、共に代表100キャップを超えるベテラン。そしてもう1人代表100試合を超えるアルトゥーロ・ビダル(31歳)はチームのエースストライカー。3年間バイエルンで過ごし、今季からバルサに所属しています。そしてレヴァークーゼン所属のチャルレス・アランギスも60試合以上出場しています。(ちなみに日本の現チームでは槙野が最多の33試合)

日本とチリの過去対戦戦績

2009/05/27 キリンカップ 日本 4 - 0 チリ
2008/01/26 親善試合 日本 0 - 0 チリ

日本とチリは過去に2度対戦経験があります。結果は日本1勝1分。初回は2008年の親善試合。当時のFIFAランキングで日本は34位、チリは45位でした。そして2度目は1年後のキリンカップにて。前半のうちに岡崎が先制、そして追加点を決め、後半7分に阿部、試合終了間際に本田のダメ押し弾で日本が4-0の快勝を納めています。この2試合目の時点でFIFAランキングは日本が35位、チリは26位とすでに逆転していたのですが、結果はご覧のとおり。ちなみに、現メンバーでこの両方の試合を経験しているのはチリのDFガリー・メデルだけ。

ブックメーカーの各種予想オッズ

では、ブックメーカーがどのようなオッズを出しているのか見てみましょう。

勝敗予想オッズ

キリンチャレンジカップ2018「日本vsチリ」のブックメーカーWilliam Hill勝敗予想オッズ

90分間の勝敗予想は、日本が3.3倍、ドローが3.4倍、チリが2.15倍。チリの方が優位との評価。

スコア予想オッズ

キリンチャレンジカップ2018「日本vsチリ」のブックメーカーWilliam Hillスコア予想オッズ

スコアの予想オッズでは、1-1ドローが最低の5.8倍。その次にチリの1-0が6倍、日本の1-0と0-0スコアレスが7.5倍で続きます。

ゴールOver/Under予想オッズ

キリンチャレンジカップ2018「日本vsチリ」のブックメーカーWilliam Hillのスコアover/under予想オッズ

試合中にゴールが何点動くか、over/underの2択形式で予想する賭けはご覧のとおり。1.5点(1点以下か2点動くか)のラインでは、オーバーの方が1.4倍でアンダーより低く、2.5点(2点以下か3点以上か)になるとアンダー2.5の方がオーバー2.5よりも低い1.53倍が与えられています。

それぞれのチームがゴールを決めるかどうか

キリンチャレンジカップ2018「日本vsチリ」のブックメーカーWilliam Hillの得点するチーム予想オッズ

それぞれのチームごとにゴールを決めるかどうかというオッズでは、どちらも「はい(ゴールを決める)」の方が低倍率に。

日本vsチリ戦の予想と考察

ほとんど新しいチームかつ親善試合なので、オッズはチリに傾いていますが日本が勝つ可能性も十分に考えられます。そこで日本代表に応援賭けするなら、勝敗予想の3.3倍、ゴール予想の1.5倍へのベットで十分に楽しめると思います。

また、日本が勝ってほしいと願いながらも引き分けの可能性も考慮するなら、アジアンハンディキャップの日本+0.5条件(1.69倍)のオッズもおもしろいかと。試合がドローでも、ハンデの0.5点差分で日本が勝利扱い、賭けも的中です。あるいはドローノーベット(引き分けなら返金)の2.46倍か。

このページで掲載しているオッズはWilliam Hillからピックアップしていますが、10betでもSportsbet.ioでもどのブックメーカーでも勝敗オッズはありますから、使っているサイトでお楽しみください。

また余談ですが、この週末からヨーロッパの方では親善試合の代わりにネーションズリーグという新たな国際大会がスタートします。同レベルの国同士によるアツい対戦カードが目白押しなので、サッカー好きの方は日本戦と合わせて確認してみてください。参考:UEFAネーションズリーグ2018-19のグループ表/全日程/優勝予想オッズ

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