ブックメーカーではアイスホッケーも賭けることができ、世界各地で人気です。
アイスホッケーは、北米、北欧、そのほか緯度の高い寒冷地域では身近なスポーツの1つであり、賭けの対象としても一般的です。NHL(北米)、KHL(ロシア)、ヨーロッパ各国のリーグのシーズン中は連日、ブックメーカーのサイトに大量のオッズが並びます。冬季オリンピックでは男子・女子種目ともにベット対象のため、期間中は試合観戦を盛り上げるスパイス感覚で応援賭けを楽しめます。
アイスホッケーは競技自体がユニークで、予想の切り口が多くベッターにとって美味しいチャンス・可能性も詰まっています。
当ページでは、そんなアイスホッケーベッティング(IceHockey Betting)の基礎ガイドとして、競技概要、賭けられるリーグや大会、オッズの種類、ユニークな賭け方、アイスホッケーの賭けに使いやすいブックメーカーなどを網羅して解説しています。
ブックメーカーのアイスホッケーベッティング概要
アイスホッケーは、多くの日本人にとっては馴染みの薄いスポーツの一つかもしれません。しかし、世界に目を向けると国によっては国民的スポーツと言えるほど普及しています。
北米プロリーグのNHL(National Hockey League)は、バスケ(NBA)、アメフト(NFL)、野球(MLB)と肩を並べる「アメリカ4大スポーツ」の1つです。近年はアイスホッケーよりサッカーの方が普及していますが、それでもリーグの伝統や市場価値でみるとホッケーが勝るようです。カナダでは最も人気のスポーツともいわれています。
そのため、主にアメリカやカナダ向けのブックメーカーサイトでは、アイスホッケーはメインマーケットの一角として扱われています。
ロシアのプロリーグKHL(Kontinental Hockey League)も国内トップクラスの規模を持つスポーツ。スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・デンマークなどのヨーロッパ北部の国々や、チェコ・スイス・スロバキア等でも人気です。
北欧に多くのユーザーを持つブックメーカーだと、ファンに訴求すべく、バナー広告にアイスホッケーがよく起用されます。反対に、アジア圏のブックメーカーでは、アイスホッケーが注目されることはほとんどありません。したがって、アイスホッケーの賭けは、地域によって普及度がずいぶん違うようです。
知らない人はとっつきにくいかもしれませんが、実はアイスホッケーはギャンブルの対象としてかなり魅力的です。試合の構造と展開が、サッカーとバスケの中間のようなイメージで、サッカーの賭けとバスケの賭けを足したような切り口のオッズが出ます。
また、一部のブックメーカーは各国のアイスホッケーの生中継を配信しています。しかも視聴できる試合数が多く、配信付きのブックメーカーを使えば試合を観ながらルールを学べます。ほかのスポーツよりもスピーディかつアグレッシブなプレーは、観るだけでも熱くなれますし、賭ければ刺激倍増。
アイスホッケーのルール概要
そんなアイスホッケーベッティングの魅力を掘り下げるにあたり、次はアイスホッケーの試合のルールを簡単にご説明します。(ご存知でしたら飛ばしてください)
アイスホッケーの試合は60分間です。この60分は、バスケやアメフトのクォーター制と同じように20分間x3回の3ピリオドにわかれています。
試合に出場するプレイヤーは6人です。そのうちの1人がゴーリー(キーパー)です。ベンチとの交代は自由で、回数制限もありません。ゲーム進行中の交代も可。
両チームの選手はスティックを使って巧みにパック(ボール)をコントロールし、パスをつなぎ、相手のゴールにパックを入れると1点。より多く点を決めた方が勝ち。
3ピリオド終了時に同点なら、プレイヤー2人を減らした4人(攻撃3人+ゴーリー1人の3オン3)で5分間の延長戦をおこないます。延長は、先に点を決めた方が勝利のゴールデンゴール制です。そして、延長で決着がつかなければ、サッカーでいうPK戦のシュートアウトに進みます。
アイスホッケーの試合が動くタイミング
アイスホッケーでは、試合中に反則した選手はフィールドから2分~6分退場しなければなりません。(時間は反則の種類により異なる)
相手が一人少ない数的優位のうちに攻め込むことをパワープレーと言い、点が入りやすくなります。3ピリオド終盤になると、負けているチームがゴーリーを下げて全員で攻撃をしかける博打に出ることもあり、逆転や追加点が生じやすくなります。
あと、北米リーグ(NHL)や一部地域では、喧嘩(ファイト)も試合の一コマ。そして試合が動くタイミングです。
ファイトは文字どおり、掴み合い・殴り合いの喧嘩そのもの。サッカーなら周囲の選手や審判が直ちに止めに入りますが、アイスホッケーではどちらか一方が倒れるまで(あるいは過度になるまで)誰も止めません。
ファイトはNHLにおける伝統的な慣習です。一応、超えてはいけない一線の不文律があり、ルールブックにも部分的な規定は書かれています。オリンピックやヨーロッパ各国の試合では禁止されていますが、NHLでは"節度を守った殴り合い(とは言うもののかなり過激)"も試合の一部。
選手同士のぶつかり合いと、このファイトの激しさが、アイスホッケーが「氷上の格闘技」と称される所以です。興味があれば、Youtubeで「NHL fight」と検索してみてください。あまりにもガチの喧嘩に「え、これが試合中に起こるの?」と驚くと思います。
ファイトのあとは試合の流れが少なからず変わります。そもそも、ファイト数やファイトの有無に関する賭けさえもごく一部のブックメーカーでは扱っています。NHLに賭けるなら、チェックしておくと試合がさらに過激に(?)楽しめるでしょう。
賭けの対象となるアイスホッケーのリーグや大会
次は、ベット対象となるアイスホッケーのリーグや大会についてご紹介します。既述のとおり、アイスホッケーは北米やヨーロッパを中心に各国で行われています。そして多くのプロリーグが賭けの対象となっています。
各国リーグ戦
- NHL(カナダ・アメリカ)
- AHL(NHL下部組織相当)
- KHL(ロシア)
- VHL(KHL下部相当)
- MHL(ロシアのジュニアリーグ)
- ALIH(日本・韓国・ロシアのチーム共催)
- SHL(スウェーデン1部)
- HockeyAllsvenskan(スウェーデン2部)
- Eliteserien(ノルウェー1部)
- 1st Division(ノルウェー2部)
- Extraliga(チェコ1部)
- 1 Liga(チェコ2部)
- Metal Ligaen(デンマーク)
- NL(スイス)
- EHL(オーストリア)
- DEL(ドイツ)
- Ligue Magnus(フランス)
- Elite League(イギリス)
- AIHL(オーストラリア)
このリストはごく一部です。北米はNHLと、その下部リーグ相当のAHL(アメリカンホッケーリーグ)がベット対象となります。(下部といってもチームの昇格・降格はありません)
ロシアは最上位リーグのKHL、その下にあたるVHL、そして20歳以下の選手がプレーするMHL(ジュニア・ホッケーリーグ:JHLとも呼称)が対象。
ALIH(アジアリーグアイスホッケー)は日本、韓国、ロシア(樺太)の合計7つのプロチームがプレーするリーグで、シーズン中はいくつかのブックメーカーで賭けることができます。
このほか、ポーランド、スロバキア、ベラルーシ、ルーマニア、フィンランドのリーグなどにオッズが出ます。
国際大会
- 冬季オリンピック
- 世界選手権(IIHF World Championship)
- コンチネンタルカップ
国際大会は、冬季オリンピック、世界選手権、ヨーロッパのクラブチーム王者を決めるコンチネンタルカップなどが主な賭けの対象です。
冬季五輪は男子も女子もベット対象。「スマイルジャパン」の愛称で知られる日本女子代表チームは近年五輪で好成績をおさめていますから、時期が来ましたらチェックしてみてください。
アイスホッケーのオッズの種類
ブックメーカーで賭けることができるアイスホッケーのオッズは、ほかのスポーツと同じように「リーグや大会全体の結果を予想するタイプ」「各試合ごとの勝敗やスコアを予想するタイプ」の2つにわけられます。
リーグ・大会全体が対象のオッズ(アウトライト)
リーグや大会全体の最終結果を予想する賭けのメインは優勝予想です。ブックメーカーは、NHL、KHL、そのほか主要リーグのシーズン開幕前に最初の優勝予想オッズを発表します。
NHLは、アメリカンスポーツ特有の階層構造。全32チームが16チームずつイースタン/ウェスタンの2つのカンファレンスにわかれ、各カンファレンス内には8チームずつの2つの地区(計4地区)があります。
イースタンカンファレンス
アトランティック・ディビジョン
メトロポリタン・ディビジョン
ウェスタンカンファレンス
パシフィック・ディビジョン
セントラル・ディビジョン
そのため、地区ごとの優勝予想(4つ)、カンファレンス優勝予想(2つ)、そして両カンファレンスの王者同士の最終戦スタンレーカップ(Stanley Cup)の優勝チーム予想、合計7つが毎シーズン1セット。
NHLの各賞受賞予想
NHLは、シーズン中のチームの成績や個人の成績に対してさまざまな賞(アワード)があるため、その受賞者予想も賭けの対象です。ただ、NHLの各アワードの名称は、レジェンド選手・監督・関係者の個人名をつけているため、初見だと意味が分かりません。
具体的には以下の各賞の受賞予想オッズが出ます。(*シーズン優勝とカンファレンス優勝にも、特殊なカップ名がついています)
The Stanley Cup | スタンレーカップは、シーズン優勝チームに贈られるトロフィーです。野球のMLBのワールドシリーズ優勝、バスケNBAのファイナル優勝、アメフトNFLのスーパーボウル制覇と同じ。 |
---|---|
Prince of Wales Trophy | プリンス・オブ・ウェールズ・トロフィーは、イースタンカンファレンス優勝チームに贈られる賞。 |
Clarence S. Campbell Bowl | クラレンス・S・キャンベル・ボウルは、ウェスタンカンファレンス王者に贈られる賞。 |
Presidents' Trophy | プレジデント・トロフィーは、レギュラーシーズン最高成績チームの賞。 | Hart Memorial Trophy | ハート・メモリアル・トロフィーは、レギュラーシーズン最優秀選手賞。(シーズンMVP) |
Conn Smythe Trophy | コーン・スマイス・トロフィーは、プレーオフ最優秀選手賞。(プレーオフMVP) |
Calder Memorial Trophy | カルダー・メモリアル・トロフィーは、いわゆる新人王です。 |
Vezina Trophy | ヴェジーナ・トロフィーは、レギュラーシーズン最優秀ゴールキーパー賞。 |
James Norris Memorial Trophy | ジェームス・ノリス・メモリアル・トロフィーは、最優秀守備選手賞。 |
Art Ross Trophy | アート・ロス・トロフィーは、レギュラーシーズンのポイントリーダー賞。(NHLでは、ゴールまたはアシストでポイントが得られます。直下のモーリス・リシャール賞はゴールのみをカウントする得点王予想なのでご注意ください) |
Maurice "ROCKET" Richard Trophy | モーリス"ロケット"リシャール・トロフィーは、レギュラーシーズン得点王に贈られる賞です。 |
Jack Adams Award | ジャック・アダムス賞は最優秀監督賞。 |
ブックメーカーによって、表の各賞のオッズをこのトロフィー名のまま表記しているか、得点王や新人王やMVPとわかりやすく書いているか対応は異なります。サイトを閲覧したときに何を意味しているのかわからなければ、上記を参照ください。
このほかにも
「フランクJ.セルケ・トロフィー」
「レディ・バイ・記念トロフィー」
「キング・クランシー・トロフィー」
「テッド・リンジー賞」
「ウィリアム・M・ジェニングス・トロフィー」
「マークメッサー・リーダーシップ賞」
「ジムグレゴリー・GMオブザイヤー賞」
「ビル・マスタートン記念トロフィー」
「NHLファウンデーション賞」
などの賞があります。これらは協会や関連団体が選出するタイプだったり、切り口がマニアックすぎて、あまりベット対象にはなりません。カンファレンス王者、ディビジョン王者、得点王やMVPなどは、シーズン前からシーズン中盤までサイト上に出ています。好きなチームと好きな選手にまとめて賭けておくと、シーズンを最後まで楽しめます。
オリンピックでは、優勝予想のほかにも表彰台予想(3位以内に入るか)も賭けられます。
各試合が対象のオッズ
アイスホッケーの各試合ごとのオッズは、勝敗予想(マネーライン:Money Line)と、ハンディキャップ付きの勝敗予想(パックライン:Pack Line、単純にラインとも言います)と、試合中の総得点のオーバーアンダー予想(トータル:Total)の3つがセット。
この3種類はほぼすべてのブックメーカーで賭けることができます。そのほか、正確なスコア予想、ポイントレース、ピリオド単位の勝敗予想、延長戦の有無など種類は膨大。
以下はその実例です。
勝敗予想(マネーライン)
もっとも一般的な賭けは、延長・シュートアウト(PK戦)まで含めた試合の勝者予想です。アメリカンスポーツは勝敗予想をマネーラインと呼ぶため、サイト上でそう書いてあるブックメーカーもあります。
1x2
1x2(ワンバイツー)は、延長を含めずに60分間の結果で判定するホーム・ドロー・アウェイの3択予想です。
パックライン(ハンディキャップ)
パックライン(アジアンハンディキャップ)は、ハンデを足して結果を判定する2択の勝敗予想。サイトによってはスプレッド(Spread)やライン(Line)と書いている場合も。
また、ハンデの基準値も複数用意されるため、対戦カードにあわせた最適なハンデを選ぶおもしろさがあります。
トータルズ(スコアオーバーアンダー)
トータルズ(合計)は、文字どおり試合中の総ゴール数が設定値を超える(Over)か下回る(Under)かを予想する2択オッズです。
3wayハンディキャップ
単にハンディキャップと書いてあるオッズは、ハンデを足して引き分けになるかどうかの選択肢を含めた3択の予想オッズです。
上の画像の場合、「0:1」という意味はピッツバーグ・ペンギンズ側に+1点のハンデがあるという意味(反対にブルーインズは-1)。そのため、このオッズのボストン・ブルーインズに賭けたなら、2点差以上で勝たないと賭けは的中になりません。
また、ドローの0:1に賭けたなら、ブルーインズが1点差で勝った時のみ的中です。(ハンデを足すと引き分けになるため)
ダブルチャンス
ダブルチャンスは、1x2の変則型。
正しい試合結果
正しい試合結果(コレクトスコア:Correct Score)は、試合結果が賭けたオッズのスコアになれば的中です。
ウィニングマージン
ウィニングマージンは、マージン(点差)と勝者を組み合わせた予想。どちらが何点差で勝つか。
両チームとも得点するか
両チームがゴールを決めるか否かをYes/Noで予想する賭けもあります。
各ピリオドの賭け
第1、第2、第3ピリオドそれぞれに限定した勝敗予想、トータル予想、ハンデ予想、ドローノーベット(引き分けなら返金)といった各種賭けも出ます。
延長はあるか
延長戦の有無も賭けの対象です。
選手ごとの賭け(プレイヤープロップ)
アイスホッケーマニアにはうれしい、選手に注目したオッズもいくつかのブックメーカーでは取り扱いがあります。NHLに限られますが、選手が試合中にゴールを決めるか、2点以上決めるか、どのピリオドで決めるか、アシストするかなど切り口多彩。
試合中の賭け(ライブベット)
アイスホッケーはサッカー、テニス、バスケ、そのほかのスポーツと同じく試合中にも賭けることができます。
ライブベットの画面では、各ピリオド単位の勝敗予想、ハンディキャップ、ゴール数予想、次にゴールを決めるチーム予想などいろいろな切り口からオッズが並びます。戦況を見ながら狙ってみてください。
また、延長戦に進めば、勝者の予想と「シュートアウト(PK戦)の進むか否か」といった賭けが追加され、シュートアウト中は「次の選手がゴールを決めるかどうか」も賭けられます。
アイスホッケーで稼ぐヒント:穴狙いもおもしろい!?
ここで、ベットを楽しむ&稼ぐためのワンポイント情報を。
アイスホッケーは波乱が生まれやすいというデータがあります。
フェイバリット(オッズが低い方=勝つ見込みが高いと評価された側のチーム)と、アンダードッグ(オッズが高い方=勝つ見込みが低いと評価された側)で、それぞれの勝率が何%なのかを調べたところ、NHLの直近数シーズンは約40%近くアンダードッグが勝っていました。
つまり、10試合中4試合はドッグ側の勝利です。
バスケのNBAは30~33%、アメフトのNFLは約35%。野球のMLBはアイスホッケーよりも高い41~43%でした。4割もアンダードッグが勝っているということから、アイスホッケーは事前オッズ(見込み)に反する展開がほかに比べて多い競技だと言えます。
アイスホッケーの試合は、プレイヤーがスケートで滑走しながらスティックでパックを操り、高速のパス回しでゴールへ迫ります。選手同士が競り合い、もつれ合い、激突しながら展開が目まぐるしく動きます。
自陣から相手ゴールに迫るまではほとんど10秒以内。攻守の切り替えが早いという点はバスケに近い。一方、バスケほど点は動かず、NHLの1試合あたりの各チームの平均ゴール数は3点前後、つまり1試合総ゴール数は約6点です。1点の価値が重いところはサッカーに通じます。
この2つの特徴と、氷上で競技しているため予期せぬパックの動きから番狂わせが起きやすいのかもしれません。
アイスホッケーの賭けに最適なブックメーカーは?
基本的に、どのブックメーカーを選んでもアイスホッケーに賭けることができます。しかし、サイトによってベット対象となるリーグ数やオッズの種類は大きく異なります。特に日本語対応のブックメーカーの場合はアイスホッケーにベットするプレイヤーがそれほど多くないという理由からなのか、サイトによって扱いの差が大きいです。そういった状況を踏まえつつも、マーケット数や機能からアイスホッケーの賭けに適した日本語ブックメーカーは、Bet365、William Hill、1xbet、Sportsbet.io、20bet、などが挙げられます。
bet365 | bet365は世界最大手ブックメーカー。ベットできるホッケーのリーグ数がもっとも豊富です。ユーザーになると、NHLを含む多くのリーグの試合生中継も視聴可能。NHLには選手ごとのゴール予想やアシスト予想など「PlayerProp(プレイヤープロップ)」の賭けもあり。 |
---|---|
20bet | 20betは入出金方法最多、オッズの種類も豊富、各国のホッケーリーグの生中継も配信しています。バランスがよく、使いやすさは抜群。 |
1xbet | 1xbetはハンディキャップやスコアトータル系オッズの選択肢が特に豊富。世界中のアイスホッケーの生中継も視聴可能。 |
Sportsbetio | Sportsbet.ioは、近年人気No.1次世代ブックメーカーです。NHLは「ベットビルダー」機能が使えます。試合結果や特定の選手のゴールなどを組み合わせて賭けの可能性無限大。 |
William Hill | William Hillは老舗のブランドブックメーカーで、信頼性は随一。NHLにはプレイヤープロップオッズもあり。 |
オンラインスポーツベッティングは、2~3社のサイトを併用してそれぞれの長所を生かし、短所を補いながらプレーするのが基本戦略です。いくつかピックアップしてお楽しにください。各サイトの評価・スペックはブックメーカーランキングでも確認できます。
ブックメーカーのアイスホッケーベッティング総括
アイスホッケーは、多くの日本人にとっては馴染みが薄いスポーツと言えます。しかし、実のところアイスホッケーは世界的に普及しているスポーツであり、ブックメーカーにおける賭けの対象としてはメインマーケットのひとつになっています。あるブックメーカーのマネージャーにうかがったところ、日本人でアイスホッケーをメインにベットしているプレイヤーはほとんどいないとのことでした。そんな状況ですから、積極的にチェックすれば他者より秀でるチャンスが十分にありそうです。(個人的には、ベッター仲間のイギリス人の父がカナダ在住のアイスホッケー狂ということもあり、現地情報を仕入れながらNHLの分析や考察を楽しんでいます)
NHLはレギュラーシーズンが10月にスタートし、スタンレーカップ・ファイナルは翌年6月。ロシアのKHLは8月末から翌2月までがレギュラーシーズンで、プレーオフ最終戦のガガーリン・カップは4月に開催されます。この期間中は連日試合が開催され、膨大な量のチャンスがあります。Bet365、20bet、1xbetなどのブックメーカーでは多くの試合の無料ストリーミング配信を視聴できるため、観戦ツールとしてもぜひ使い倒してください。タダで見放題ですから最高です。
日本語対応ブックメーカーはアイスホッケー関連のボーナスをほぼ出しません。唯一、Sportsbet.ioは過去にNHLの開幕前やプレーオフ前に特殊なイベントを出していました。今後も時期が来ましたらチェックしてみてください。
当ページの情報は随時アップデートしています。アイスホッケーベッティングの詳細を知る参考になれば幸いです!
基礎を学ぶ