ブックメーカーではボクシングにも賭けることができるわけですが、近年は注目度がさらに高まっているようです。その理由はシンプルで、ご存知、モンスターこと井上尚弥選手への期待感から。彼の勝利オッズ、KOラウンド予想オッズ、決着予想オッズ(KOか判定か)などの賭け式とオッズは、試合観戦を一層楽しくするスパイスにもってこい。すでにブックメーカーを利用中の方はもちろん、まだ利用していない方も次戦はぜひチェックしてみてください。
ここでは、ボクシング好きや井上選手のファンのために、彼の試合結果とオッズの記録を掲載しています。試合前や試合後の確認にお役立てください!
【次戦】井上尚弥vsサム・グッドマンの試合情報と勝敗予想オッズ
通算試合数 | 29戦目 |
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試合日時 | 2024年12月24日(火) |
会場 | 有明アリーナ / 東京 |
大会・タイトル | WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ |
階級 | スーパーバンタム級 |
対戦相手 | サム・グッドマン(Sam Goodman) 生年月日:1998年10月10日(26歳) 戦績:19戦19勝0敗(8KO) |
井上尚弥のスーパーバンタム級5試合目、相手はIBF&WBO世界同級1位のサム・グッドマンです。5月のネリ戦のあとにグッドマンが会場でアピールし、当初は9月の対戦が予定されていましたが年末の顔合わせとなりました。
グッドマンはオーストラリア出身の右利きボクサー、身長、リーチ共に169cm。2018年にプロデビューし、2024年7月までの戦績は19戦全勝、8KO。キャリア無敗、スピードがあり距離感も抜群で捉えにくいことからザ・ゴースト(亡霊)とも呼ばれています。
ブックメーカーによる井上尚弥vsサム・グッドマンの勝敗予想オッズ
しかし、同じ無敗のモンスターにとっては、亡霊の姿も鮮明か。ブックメーカーBet365による10月25日時点の井上vsグッドマン戦の勝敗予想オッズは、井上の勝利が1.062倍、グッドマン勝利は10倍で圧倒的な差がついています。恒例の偏りっぷりですね。
このオッズは、対戦カード発表翌日の数字です。ここから大きく変化があれば差し替えます。また、このほかのKO予想オッズや決着ラウンド予想オッズも随時追記します!
(済)井上尚弥vsTJドヘニーの試合情報と勝敗予想オッズ
通算試合数 | 28戦目 |
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試合日時 | 2024年9月3日(火) |
会場 | 有明アリーナ / 東京 |
大会・タイトル | WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ |
階級 | スーパーバンタム級 |
対戦相手 | テレンス・ジョン・ドヘニー(Terrence John Doheny) 生年月日:1986年11月2日(37歳) 戦績:30戦26勝4敗(20KO) |
スーパーバンタム級4試合目、井上尚弥はテレンス・ジョン・ドヘニーと対戦しました。試合は9月3日、東京・有明アリーナにて開催。ドヘニーも5月6日の井上vsネリ戦の前座で出ており、お互いに4ヶ月ぶりの試合です。
ドヘニーは身長166cm、リーチ173cm、サウスポーのオーソドックススタイルのボクサーです。愛称はThe Power。アマで約200戦のキャリアを積み、2012年4月にプロデビューしました。井上も2012年10月にプロ初戦を戦っているので、プロとしては半年違いのほぼ同期。一方、年齢は井上の方が6歳若いため、その違いは大きいかもしれません。
井上は前回のネリ戦の第1ラウンドでプロ初となるダウンを喫しましたが、その後に挽回して6Rで仕留めました。この試合を踏まえてのことか、会見ではドヘニーを評価しつつも「スピードを活かし、1発も当てさせない闘いをしたい」とコメント。その通りの涼しい結果となるか、ベテランのハードパンチャーによる危ないシーンが生じるのか。早期決着か終盤までもつれるのか、内容が楽しみですね。
ブックメーカーによる井上尚弥vsTJドヘニーの勝敗予想オッズ
ブックメーカーBet365による8月26日時点の井上vsドヘニー戦の勝敗予想オッズは、井上の勝利が1.02倍、ドヘニー勝利は19倍となっています。対戦カード発表当日、7月16日の時点の初期オッズは1.03対15.00でしたから、1ヶ月半ほどで一段と井上寄りになっています。
井上vsドヘニーKO予想予想オッズ
KO・TKO・判定予想オッズでは、井上のKO勝利予想が1.071倍、ドヘニー26倍です。井上の判定勝利は9倍オッズ。
井上vsドヘニーの決着ラウンド予想オッズ
決着ラウンド予想オッズは、井上の4ラウンド勝利がもっとも倍率の低い7倍となっています。3と5Rは7.5倍、2と6Rは8倍。この付近での決着となるか、それとも!?ドヘニーの方は、判定以外どのラウンドでも101倍です。
【追記】井上尚弥vsTJドヘニーのパンチ数予想オッズ
以下は、試合2日前時点で出ていたBet365によるパンチ数にまつわる予想オッズです(一部を抜粋)今回から、ボディブローやジャブなど、パンチの種類ごとのヒット数を予想する賭け式まで登場しました。
選手ごとのパンチ数
井上350以上:1.062
井上400以上:1.14
井上450以上:1.33
井上500以上:1.61
井上600以上:3.00
ドヘニー200以上:1.14
ドヘニー250以上:1.44
ドヘニー300以上:2.00
ドヘニー350以上:3.00
ドヘニー400以上:5.50
選手ごとのパンチヒット数
井上80以上:1.025
井上90以上:1.040
井上100以上:1.062
井上150以上:1.30
井上200以上:1.90
井上250以上:3.25
ドヘニー30以上:1.20
ドヘニー40以上:1.33
ドヘニー50以上:1.53
ドヘニー60以上:1.80
ドヘニー70以上:2.10
選手ごとのジャブヒット数
井上10以上:1.025
井上20以上:1.10
井上30以上:1.22
井上40以上:1.36
井上50以上:1.57
井上75以上:2.37
ドヘニー10以上:1.50
ドヘニー20以上:2.10
ドヘニー30以上:2.75
ドヘニー40以上:4.00
ドヘニー50以上:5.50
選手ごとのボディブローヒット数
井上20以上:1.11
井上30以上:1.25
井上40以上:1.44
井上50以上:1.66
井上75以上:2.62
ドヘニー20以上:2.00
ドヘニー30以上:2.62
ドヘニー40以上:3.50
ドヘニー50以上:5.00
ドヘニー75以上:10.00
*このほかの選択肢もあり
試合結果
井上尚弥 勝利
(7R00:16TKO)
TJ・ドヘニー
主なオッズ結果
勝敗予想オッズ:1.02倍
KO予想オッズ:1.071倍
決着ラウンド:井上7R勝利@9.00倍
(済)井上尚弥vsルイス・ネリの試合情報と勝敗予想オッズ
通算試合数 | 27戦目 |
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試合日時 | 2024年5月6日(月) |
会場 | 東京ドーム / 東京 |
大会・タイトル | WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ |
階級 | スーパーバンタム級 |
対戦相手 | ルイス・ネリ(Luis Nery) 生年月日:1994年12月12日(29歳) 戦績:36戦35勝1敗(27KO) |
井上尚弥のキャリア27戦目の相手はルイス・ネリ。かねてから報じられていた対戦が正式決定し、2024年3月6日の会見で発表されました。開催は、5月6日(月)に東京ドームにて。昨年のフルトン戦でスーパーバンタム級のWBC・WBOタイトルを獲り、前回のタパレス戦で両団体のタイトルを防衛かつWBA、IBFタイトルを獲得。王者井上にとっては初の四団体防衛戦です。
ネリは元WBCバンタム、スーパーバンタム2回級制覇王者。身長は165cm、リーチ169cm、サウスポースタイル。過去にはドービング疑惑や山中戦の体重超過でライセンス停止処分を受けるなど、何かと界隈を騒がせてきました。しかし、戦績は36戦35勝(27KO)、非常に攻撃的なファイターでPantera(パンテラ:豹)の異名をもつ確かな実力者です。身体の柔軟性が高く、左右のフックが強力。この試合でも打ち合う展開が予想されます。
井上尚弥vsルイス・ネリの勝敗予想オッズ
こちらは、試合開催発表日の3月6日時点のオッズです。ブックメーカー「bet365」による井上vsネリ戦の勝敗予想オッズは、井上の勝利が1.083倍、ネリの勝利が8倍。いつもどおりの大差がついた評価です。
井上尚弥vsルイス・ネリのKO予想・判定予想オッズ
井上vsネリ戦のKO・判定予想は、井上のKO・TKO勝利が1.22倍。判定勝ちが6倍。ネリはどちらも15倍です。
井上尚弥vsルイス・ネリの決着ラウンド予想オッズ
決着ラウンド予想オッズは、井上の判定勝ちが最低オッズの6倍。KO・TKOの場合は5、6、7ラウンドが最低倍率の8.5倍となっています。4、9ラウンド決着が9.5倍。
【追記】井上尚弥vsルイス・ネリのパンチ数予想オッズ
以下は、試合前日時点で出ていたBet365によるパンチ数にまつわる予想オッズです(一部を抜粋)
選手ごとのパンチ数
井上300以上:1.071
井上350以上:1.20
井上400以上:1.44
井上450以上:1.83
井上500以上:2.62
ネリ200以上:1.18
ネリ250以上:1.50
ネリ300以上:2.10
ネリ350以上:3.50
ネリ400以上:6.00
選手ごとのパンチ着弾数
井上60以上:1.025
井上80以上:1.083
井上100以上:1.16
井上150以上:1.66
井上200以上:3.00
ネリ30以上:1.22
ネリ40以上:1.40
ネリ50以上:1.61
ネリ60以上:1.90
ネリ70以上:2.37
*このほかの選択肢もあり
この試合もいつもどおり井上選手が大本命。記者会見では両者そろって「KOで勝つ」と宣言。何ラウンドでその時が訪れるのか。結果は果たして!!??
試合結果
井上尚弥 勝利
(6R1:35TKO)
ルイス・ネリ
主なオッズ結果
勝敗予想オッズ:1.083倍
KO予想オッズ:1.22倍
決着ラウンド:井上6R勝利@8.50倍
(済)井上尚弥vsマーロン・タパレスの試合情報と勝敗予想オッズ
通算試合数 | 26戦目 |
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試合日時 | 2023年12月26日(火) |
会場 | 有明アリーナ / 東京 |
大会・タイトル | WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦 |
階級 | スーパーバンタム級 |
対戦相手 | マーロン・タパレス(Marlon Tapales) 生年月日:1992年3月23日(31歳) 戦績:40戦37勝3敗(19KO) |
井上尚弥、スーパーバンタム級の2試合目は早くも4団体統一戦。2023年12月26日のカードはフィリピンのマーロン・タパレスとの対戦です。7月にWBC・WBO王者のフルトンを8回KOで沈めてタイトルを奪取。その試合後にWBAスーパー・IBF王者タパレスがリングにあがって対戦を約束、2023年10月25日に開催日が正式発表されました。
井上は、この試合で勝つと史上2人目となる2階級4団体統一です。ちなみに1人目は米国のテレンス・クロフォードで、2017年にスーパーライト級を制し、今年7月にウェルター級で達成。つまり井上の勝利なら、今年一気に2人が快挙を成し遂げることに。ファンにとっては期待せずにはいられないですね。
今回の相手タパレスはフィリピン南部ミンダナオ島ラナオデルノルテ出身、同地のララで2008年にプロデビュー。スタイルはサウスポー。現時点での戦績は40戦37勝3敗。最後の敗戦は2019年、岩佐亮佑とのIBF世界スーパーバンタム暫定王座決定戦。その後、2020年の再起戦でエデン・ソンソナ(フィリピン)を、21年に勅使河原弘晶(日本)、そして22年にホセ・エストレージャ(メキシコ)をそれぞれ2回TKO、KOで破り、今年4月にムロジョン・アフマダリエフ戦で判定勝ちをおさめて王者に。現在4連勝中です。
井上尚弥vsマーロン・タパレスの勝敗予想オッズ
さて、試合の周辺情報はともかく、ブックメーカーの勝敗予想オッズをご覧ください。こちらは、試合日が正式に発表された10月25日時点のBet365によるオッズです。井上尚弥1.071倍、マーロン・タパレス9倍という圧倒的な差が開いています。
7月のフルトン戦はスーパーバンタム初挑戦ということから「井上1.36倍/フルトン3倍」と、普段にくらべて偏りがマイルドでしたが、今回はまたバンタム時代のような扱いとなりました。(追記:試合1日前時点オッズは、井上1.05倍、タパレス10.50倍に変動)
井上尚弥vsマーロン・タパレスのKO予想・判定予想オッズ
KO予想オッズは、井上が1.20倍、タパレスが15倍です。井上の判定勝利は6倍。
井上尚弥vsマーロン・タパレスの決着ラウンド予想オッズ
決着ラウンド予想オッズは、判定を除くと「井上が7ラウンドで勝利」がもっとも低い8倍となっています。
【追記】井上尚弥vsマーロン・タパレスのパンチ数予想オッズ
(試合前日追記)Bet365にて「選手ごとのパンチ数予想」関連のオッズが出ていました。このタイプの賭け式は、ほかのブックメーカーではほとんど見かけない非常に珍しい切り口です。以下は一部の抜粋です。(全体は直接サイトでご確認ください)
選手ごとのパンチ数
井上300以上:1.14
井上350以上:1.33
井上400以上:1.72
井上450以上:2.37
タパレス200以上:1.44
タパレス250以上:2.20
タパレス300以上:3.75
タパレス350以上:7.00
選手ごとのパンチ着弾数
井上80以上:1.11
井上90以上:1.16
井上100以上:1.25
井上150以上:1.90
井上200以上:3.75
タパレス30以上:1.36
タパレス40以上:1.61
タパレス50以上:2.00
タパレス60以上:2.37
タパレス70以上:3.00
*このほかの選択肢もあり
タパレスは攻守ともに優れたファイターであり、Maranding Nightmare(マランディングの悪夢、マランディグは地元名)という物騒な響きのニックネームを持ちます。しかし、ブックメーカーオッズを見るかぎり「モンスターは悪夢を見ない」と言えそうですが、果たして!?
試合結果
井上尚弥 勝利
(10R1:25TKO)
マーロン・タパレス
主なオッズ結果
勝敗予想オッズ:1.071倍
KO予想オッズ:1.20倍
決着ラウンド:井上10R勝利@10.00倍
(済)井上尚弥vsスティーブン・フルトンの試合情報と勝敗予想オッズ
通算試合数 | 25戦目 |
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試合日時 | 2023年7月25日(火) |
会場 | 有明アリーナ / 東京 |
大会・タイトル | WBC・WBOスーパーバンタム級タイトルマッチ |
階級 | スーパーバンタム級 |
対戦相手 | スティーブン・フルトン(Stephen Fulton) 生年月日:1994年7月17日(29歳) 戦績:21戦21勝無敗(8KO) |
バンタム級で、WBAスーパー・WBC・IBFそしてWBOの4団体統一を成し遂げた井上尚弥。ここからは、一階級上げたスーパーバンタムでの新しいチャレンジが始まります。2023年7月の初戦の相手は、WBC・WBO現世界王者のスティーブン・フルトンとなりました。
フルトンは米フィラデルフィア出身の右利きボクサー。スタイルはオーソドックス。デビューは井上より2年遅い2014年。通算戦績は21試合無敗8KO(KO率38%)。Cool Boy Steph(クール・ボーイ・ステフ、ステフはスティーブンの略)という異名を持ち、卓越したスキル、フットワーク、カウンター、ディフェンス力を誇ります。特にジャブのバリエーションは多彩で、フェイントを織り交ぜた高低の使い分けからコンビネーションに繋ぎます。
井上は身長165cm、リーチが172cmなのに対し、フルトンは169cm、リーチ179cmと体格差があります。そのため、中距離での撃ち合いはフルトン有利とみられています。それを帳消しにするほどの速度と重い一発にて、井上がスーパーバンタムでも怪物ぶりを見せつけるか!?
井上尚弥vsスティーブン・フルトンの勝敗予想オッズ
こちらは、ブックメーカー「bet365」による2023年3月14日時点の勝敗予想オッズです。挑戦者の井上が1.36倍、王者フルトンが3倍という評価になっています。(試合は当初5月7日予定でしたが、延期となり7月25日に。この日程変更はオッズに影響せず)
井上の勝つ見込みが高い(および、井上に対する賭けが偏るだろうという見立て)の数字ですね。しかし、これまでのバンタム級での勝敗オッズは1.1倍前後がほとんどでしたから、それに比べると高めです。
井上尚弥vsスティーブン・フルトンのKO・判定予想オッズ
KO予想オッズは井上2.40倍。フルトンが9.5倍。そして、井上の判定勝利は2.87倍。井上のKO勝利を祈願するなら、この2.40倍オッズは試合を楽しむのにもってこいのチョイスかと。
井上尚弥vsスティーブン・フルトンの決着ラウンド予想オッズ
ラウンドベッティング予想オッズで最低倍率は、井上の7、8、9ラウンド勝利の15倍です。これも、過去の対戦に比べるとオッズがかなり高くなっています。
試合結果
井上尚弥 勝利
(8R1:14TKO)
スティーブン・フルトン
主なオッズ結果
勝敗予想オッズ:1.36倍
KO予想オッズ:2.40倍
決着ラウンド:井上8R勝利@15.00倍
(済)井上尚弥vsポール・バトラーの試合情報とオッズ
通算試合数 | 24戦目 |
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試合日時 | 2022年12月13日(火) |
会場 | 有明アリーナ / 東京 |
大会・タイトル | WBO・WBAスーパー・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦(四団体統一戦) |
階級 | バンタム級 |
対戦相手 | ポール・バトラー(Paul Butler) 生年月日:1988年11月11日(34歳) 戦績:34勝(15KO)2敗 |
2022年10月13日に、バンタム級では初となる四団体統一戦を12月13日に開催することが正式発表されました。井上にとって、キャリア通算24戦目、そして同級最後のターゲット。統一戦の相手はWBO王者のポール・バトラーです。
バトラーは、イングランド・チェスター出身の34歳、右利きオーソドックススタイル。優しい顔立ちからBaby Faced Assassin(ベビーフェイスドアサシン:童顔の暗殺者)という物騒なニックネームがつけられていますが、ファイトは攻守バランスの取れた堅実なスタイルです。
プロデビューは2010年。戦績は34試合32勝15KO2敗。敗れた2戦のうち、一方は2015年のゾラニ・テテとのスーパーフライ級王者決定戦。この試合でキャリア初ダウンを喫し、TKO負け。2度目は2018年、エマヌエル・ロドリゲスとのIBF世界バンタム級王座決定戦。この試合は自身の体重超過もあり、1Rで2度ダウン。最終的にはフルラウンド戦って判定負けとなりました。
今回の試合に至る前、バトラーは当時WBO王者だったジョンリル・カシメロと2021年12月に対戦する予定でした。しかし、カシメロの調整ミスで中止に。さらに2022年4月に予定されていた試合も中止となり、暫定王者決定戦としてジョナス・スルタン(フィリピン)と対戦。この試合で判定勝ちを収め、その後カシメロの王座が剥奪されたため、バトラーが正式に王者となりました。
井上尚弥vsポール・バトラーのブックメーカー勝敗予想オッズ
ブックメーカー「bet365」による井上とバトラーの勝敗予想オッズ(2022年11月27日時点)は、井上1.025倍、バトラー13倍。今回も圧倒的です。
井上尚弥vsポールバトラーのKO予想・ラウンド予想オッズほか
試合日が近づき、井上vsパトラー戦の勝敗予想以外の賭け式も発表されました。
こちらはKO・判定予想オッズです。井上のKO、TKO予想が1.062倍、バトラー21倍。
勝者と決着ラウンドの複合予想オッズでは、井上の2ラウンド勝利が3.25倍の最低倍率。フルラウンド戦って判定勝利は10倍。
このオッズ以外にも、「勝者を問わない決着ラウンド予想」だと2ラウンド決着が3.2倍、1ラウンド、3ラウンドが4倍です。また、「決着ラウンドの複合予想」では「井上の1~3ラウンド勝利」に1.5倍の低倍率がついています。この前評判どおり、今回も早期決着なるか、それとも!?
試合結果
井上尚弥 勝利
(11R1:09KO)
ポール・バトラー
主なオッズ結果
勝敗予想オッズ:1.025倍
KO予想オッズ:1.062倍
決着ラウンド:井上11R勝利@51.00倍
(済)井上尚弥vsノニト・ドネアの試合情報とオッズ
通算試合数 | 23戦目 |
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試合日時 | 2022年6月7日(火) |
会場 | さいたまスーパーアリーナ / 埼玉 |
大会・タイトル | WBAスーパー・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦 |
階級 | バンタム級 |
対戦相手 | ノニト・ドネア(Nonito Donaire) 生年月日:1982年11月16日(39歳) |
22試合22勝無敗19KOで快進撃を続ける井上尚弥、2022年6月の相手は"フィリピンの閃光(The Filipino Flash)"ことノニト・ドネア。2019年11月のWBSS決勝から2年半ぶりの再戦となりました。
ドネアは井上との前回対戦以後、2021年5月にフランスのノルディーヌ・ウバーリ、同年12月に同胞のレイマート・ガバリョと対戦。共に4ラウンドKO勝ちをおさめ、現在WBC世界バンタム級王座に就いています。よって、この試合は井上の持つWBAスーパー・IBF両タイトルと、ドネアのWBCの王座をかけた三団体統一戦です。
前回はフルラウンド戦って井上が判定勝ち。このとき井上26歳でドネアは36歳。かつては世界5階級制覇で名を馳せたドネアも、10歳差とモンスター井上の破壊力には耐えられず、序盤で決着がつくのでは?と戦前の評価もブックメーカーのオッズも井上寄りでした。しかしドネアの技術・破壊力・タフネスは評価を遥かに超え、井上を最後まで苦しめました。
井上尚弥vsノニト・ドネアのブックメーカー勝敗予想オッズ
ブックメーカー「ウィリアムヒル」による試合3週間前の勝敗予想オッズは、井上が1.17倍、ドローが21倍、ドネアが4.75倍。
井上尚弥vsノニト・ドネアのKO予想・判定予想オッズ
試合日が近づいて、KO・判定予想、決着ラウンド予想、そのほか各種オッズが登場しました。
上の画像は決着方法の予想オッズです。(6月4日にbet365より抜粋)井上のKO、TKO勝利が1.5倍、ドネアなら9倍。前回対戦と同じく、井上の判定勝ちなら4倍です。
ラウンドベッティング
決着ラウンド予想オッズでは、判定の井上4倍/ドネア11倍をのぞくと、井上の6、7、8ラウンド勝利が最も低い10倍となっています。また、試合が判定にもつれるかどうかは、「はい3.25倍/いいえ1.33倍」という倍率です。果たしてどうなる?
試合結果
井上尚弥 勝利
(2R1:24TKO)
ノニト・ドネア
主なオッズ結果
勝敗予想オッズ:1.17倍
KO予想オッズ:1.50倍
決着ラウンド:井上2R勝利@21.00倍
(済)井上尚弥vsアラン・ディパエンの試合情報とオッズ
通算試合数 | 22戦目 |
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試合日時 | 2021年12月14日(火)*ABEMA等オンデマンド配信は15:45開始予定 |
会場 | 両国国技館 / 東京 |
大会・タイトル | WBAスーパー・IBF世界バンタム級タイトルマッチ |
階級 | バンタム級 |
対戦相手 | アラン・ディパエン(Aran Dipaen) 生年月日:1991年2月1日(30歳) |
WBSSのドネア戦以来、2年ぶりに日本国内での試合をおこなう井上尚弥。相手はIBF世界バンタム級6位のアラン・ディパエン、リングネームはKennakorn GPP Ruakaimook(ケンナコーンGPPルアカイモック)。現在30歳ですが、プロデビューは2019年2月5日の28歳からで、まだ3年経っていません。戦績は14戦12勝2敗。12勝のうち11KO、2敗は共に判定。いまだKO負けなし。日本人との対戦は2度目で、前回は19年6月のスーパーフライ級6回戦。後楽園ホールで荒川竜平と対戦し、2ラウンドでTKO勝ちしています。
井上尚弥vsアラン・ディパエンのブックメーカー勝敗予想オッズ
英ブックメーカー「ウィリアムヒル」の12月8日時点の井上尚弥vsアラン・ディパエンの勝敗予想オッズは井上1.03倍、ディパエン11倍、引き分け26倍。日本開催かつ実力差は明白とみられており、この試合でも井上がガチガチの本命扱いとなっています。
井上尚弥vsアラン・ディパエンのKO予想、決着ラウンド予想オッズ他
こちらは試合のKO予想。ブックメーカー「ウィリアムヒル」で試合の5日前から出ていました。井上がKO・TKOでディパエンに勝利が1.08倍。判定勝利なら8倍。反対にディパエンのKO勝利は17倍。
このオッズは何ラウンドでどちらが勝つか。井上が1~3ラウンドで勝てば1.61倍。4~6ラウンドなら3.75倍です。
試合結果
井上尚弥 勝利
(8R2:34TKO)
アラン・ディパエン
主なオッズ結果
勝敗予想オッズ:1.03倍
KO予想オッズ:1.08倍
決着ラウンド:井上8R勝利@26.00倍
(済)井上尚弥vsマイケル・ダスマリナスの試合情報とオッズ
通算試合数 | 21戦目 |
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試合日時 | 2021年6月19日(土) |
会場 | バージン・ホテルズ「ザ・シアター」 / ラスベガス |
大会・タイトル | WBAスーパー・IBF世界バンタム級タイトルマッチ |
階級 | バンタム級 |
対戦相手 | マイケル・ダスマリナス(Michael Dasmarinas) 生年月日:1992年8月20日(28歳) |
WBAスーパー・IBF世界バンタム級統一王者である井上尚弥は、2021年6月にフィリピンのマイケル・ダスマリナスと対戦しました。相手はスピードとテクニックを備えたサウスポーです。ニックネームは「ホットアンドスパイシー(Hot and Spicy)」。戦績は33戦30勝(20KO)2敗1分。元フィリピン国内(PBF)のバンタム級王者、IBO世界バンタム級王者です。2016年までは、元WBC世界バンタム級王者の山中慎介のスパーリングパートナーのため何度も来日していました。
井上尚弥vsマイケル・ダスマリナスのブックメーカー勝敗予想オッズ
英ブックメーカー「ウィリアムヒル」が6月13日に発表した井上尚弥vsマイケル・ダスマリナスの勝敗予想オッズは井上1.05倍、ダスマリナス9倍、引き分け26倍。この試合も井上がガチガチの本命扱い。
井上尚弥vsマイケル・ダスマリナスのKO予想、決着ラウンド予想オッズ他
後日、KO予想や決着ラウンド予想オッズなども出ました。bet365による6月17日時点の決着予想オッズ(Fight Outcome:ファイトアウトカム)は、井上のKO、TKO予想が1.14倍、ダスマリナスは13倍。判定による井上勝利は6.5倍、ダスマリナス29倍。このオッズから、今回も井上のKO勝利、ダスマリナスは最後まで耐えられないだろうという見込みがうかがえます。
どちらが何ラウンドで勝つのか?という予想オッズでは、井上の3ラウンド、4ラウンド勝利が最も低い6.5倍でした。2と5ラウンドが7倍で、1と6ラウンドが8.5倍。
試合結果
井上尚弥 勝利
(3R2:15TKO)
マイケル・ダスマリナス
主なオッズ結果
勝敗予想オッズ:1.05倍
KO予想オッズ:1.14倍
決着ラウンド:井上3R勝利@6.50倍
(済)井上尚弥vsジェイソン・モロニーの試合情報とオッズ
通算試合数 | 20戦目 |
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試合日時 | 10月31日(土) *日本時間11月1日 |
会場 | MGMグランド・カンファレンスセンター / ラスベガス |
大会・タイトル | WBAスーパー・IBF世界バンタム級タイトルマッチ |
階級 | バンタム級 |
対戦相手 | ジェイソン・モロニー(Jason Moloney) 生年月日:1991年1月10日(29歳) |
ジェイソン・モロニー(マロニーとも表記)は、オーストラリアの29歳。ニックネームはThe Smooth One(ザ・スームス・ワン)、元WBAオセアニアスーパーバンタム級王者、現WBAオセアニアバンタム級王者です。WBOランキング1位、IBF4位、WBC5位、WBA3位。
井上は当初今年4月にWBO世界バンタム級王者のジョンリル・カシメロ(フィリピン)との三団体王座統一戦に臨む予定でしたが、新型コロナ拡大の影響を受けて延期となり、代わりにこの試合が組まれました。
モロニーは2014年にプロデビューし、戦績は22試合21勝18KO1敗。17試合目の河野公平の試合まで17連勝、その次のWBSS2018準々決勝でエマヌエル・ロドリゲスに敗れました。今年6月には今回の会場でメキシコのレオナルド・バエスと対戦、7ラウンドRTDで勝っています。
身長165cm、リーチは170cm。体格は井上とほぼ同じ。インファイトを好む好戦的なスタイルです。
井上尚弥vsジェイソン・モロニーの勝敗予想オッズ
(スポーツベットアイオーの10月16日時点オッズ)
(ウィリアムヒルの10月16日時点オッズ)
試合2週間前時点で、勝敗予想オッズが発表されました。スポーツベットアイオーのオッズは2way、ウィリアムヒルは引き分けを含む3wayです。どちらも井上の勝利がガチガチの1.1倍以下の評価。
この試合、両者のファイトスタイルは似ているものの、スピードやカウンター技術等のクオリティにおいては井上の方が圧倒的に勝るという声が多々。特筆すべきは、や"爆弾"とも形容される井上のパンチ力。PFP2位の一発をモロニーが被弾すれば、早い段階での試合終了もありそう。二人ともまだKO負けの経験がないものの、井上はKO率84%、モロニーは86%。判定まで進まずに終わる見込み大。一方で、二人と戦った河野公平氏は「モロニーは防御が良いので決着は終盤に」とのコメントも。
勝敗オッズ以外の賭け(KO勝利オッズ)
試合前日に大量のオッズが出ました。
試合の決着方法
井上がKO・TKO・DQ(相手の反則)で勝利 1.25
井上が判定・負傷判定で勝利 4.50
モロニーがKO・TKO・DQで勝利 15.00
モロニーが判定・負傷判定で勝利 15.00
引き分け 26.00
ラウンドベッティング
こもオッズはラウンドベッティング(Round Betting)というタイプで、どちらが何ラウンドで勝利するかを予想します。
井上の判定勝ちが4.5倍。上の決着方法オッズと同倍率です。もっとも低くなっていますが、それを除くと井上6ラウンド勝利の8倍が最低です。対するモロニーは、全部101倍。
試合結果
井上尚弥 勝利
(7R2:59 KO)
ジェイソン・モロニー
主なオッズ結果
勝敗予想オッズ:1.08~1.09倍
KO予想オッズ:1.25倍
決着ラウンド:井上9R勝利@9.00倍
【データ】井上尚弥の過去の試合結果と勝敗オッズ
以下は、井上選手の過去の対戦結果やブックメーカーによる事前の勝敗予想オッズです。(左が井上、右が相手のオッズ)
2024年9月3日 (28戦目) |
テレンス・ジョン・ドヘニー ◯ WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ WBC防衛3・WBO防衛3・WBA防衛2・IBF防衛2 結果:7R / TKO 勝敗オッズ:1.02 - 19.00 |
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2024年5月6日 (27戦目) |
ルイス・ネリ ◯ WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ WBC防衛2・WBO防衛2・WBA防衛1・IBF防衛1 結果:6R / TKO 勝敗オッズ:1.083 - 8.00 |
2023年12月26日 (26戦目) |
マーロン・タパレス ◯ WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦 (2階級4団体統一達成) 結果:10R / TKO 勝敗オッズ:1.05 - 10.50 |
2023年7月25日 (25戦目) |
スティーブン・フルトン ◯ WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ (4階級制覇) 結果:8R / TKO 勝敗オッズ:1.36 - 3.00 |
2022年12月13日 (24戦目) |
ポール・バトラー ◯ WBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛7・IBF防衛5・WBC防衛1・WBO獲得 (4団体統一達成) 結果:11R / TKO 勝敗オッズ:1.025 - 13.00 |
2022年6月7日 (23戦目) |
ノニト・ドネア ◯ WBAスーパー・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛7・IBF防衛5・WBC獲得 結果:2R / TKO 勝敗オッズ:1.17 - 4.75 |
2021年12月14日 (22戦目) |
アラン・ディパエン ◯ WBAスーパー・IBF世界バンタム級タイトルマッチ WBA防衛6・IBF防衛4 結果:8R / TKO 勝敗オッズ:1.03 - 11.00 |
2021年06月19日 (21戦目) |
マイケル・ダスマリナス ◯ WBAスーパー・IBF世界バンタム級タイトルマッチ WBA防衛5・IBF防衛3 結果:3R / TKO 勝敗オッズ:1.03 - 8.50 |
2020年10月31日 (20戦目) |
ジェイソン・モロニー ◯ WBAスーパー・IBF世界バンタム級タイトルマッチ WBA防衛4・IBF防衛2 結果:7R / KO 勝敗オッズ:1.08 - 7.00 |
2019年11月7日 (19戦目) |
ノニト・ドネア ◯ WBAスーパー・IBF世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛3・IBF防衛1/WBSS決勝 結果:12R / 判定3-0 勝敗オッズ:1.12 - 5.15 |
2019年5月18日 (18戦目) |
エマヌエル・ロドリゲス ◯ IBF世界バンタム級タイトルマッチ IBF・リングマガジン王座獲得 WBA防衛2/WBSS準決勝 結果:2R / 1:19 / TKO 勝敗オッズ:1.09 - 6.25 |
2018年10月7日 (17戦目) |
ファン・カルロス・パヤノ ◯ WBA防衛1/WBSS1回戦 結果:1R / 1:10 / TKO 勝敗オッズ:1.005 - 13.50 |
2018年5月25日 (16戦目) |
ジェイミー・マクドネル ◯ WBA世界バンタム級タイトルマッチ 結果:1R / 1:52 / TKO 勝敗オッズ:1.11 - 4.75 |
2017年12月30日 (15戦目) |
ヨアン・ボワイヨ ◯ WBO防衛7 結果:3R / 1:40 / TKO 勝敗オッズ:1.03 - 12.00 |
2017年9月9日 (14戦目) |
アントニオ・ニエベス ◯ WBO防衛6 結果:6R / 終了 / RTD 勝敗オッズ:1.01 - 9.00 |
2017年5月21日 (13戦目) |
リカルド・ロドリゲス ◯ WBO防衛5 結果:3R / 1:08 / KO 勝敗オッズ:1.02 - 15.00 |
2016年12月30日 (12戦目) |
河野公平 ◯ WBO防衛4 結果:6R / 1:01 / TKO 勝敗オッズ:1.02 - 8.75 |
2016年9月4日 (11戦目) |
ペッバーンボーン・ゴーキャットジム ◯ WBO防衛3 結果:10R / 3:03 / TKO 勝敗オッズ:1.01 - 12.00 |
2016年5月8日 (10戦目) |
デビッド・カルモナ ◯ WBO防衛2 結果:12R / 判定3-0 勝敗オッズ:1.01 - 13.00 |
2015年12月29日 (9戦目) |
ワーリト・パレナス ◯ WBO防衛1 結果:2R / 1:20 / TKO 勝敗オッズ:1.02 - 18.00 |
2014年12月30日 (8戦目) |
オマール・ナルバエス ◯ WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ 結果:2R / 3:01 / KO 勝敗オッズ:1.15 - 5.88 |
2014年9月5日 (7戦目) |
サマートレック・ゴーキャットジム ◯ WBC防衛1 結果:11R / 1:08 / TKO 勝敗オッズ:1.02 - 16.00 |
2014年4月6日 (6戦目) |
アドリアン・エルナンデス ◯ WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ 結果:6R / 2:54 / TKO 勝敗オッズ:none |
2013年12月6日 (5戦目) |
ヘルソン・マンシオ ◯ OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 結果:5R / 2:51 / TKO 勝敗オッズ:none |
2013年8月25日 (4戦目) |
田口良一 ◯ 日本ライトフライ級タイトルマッチ 結果:10R / 判定3-0 勝敗オッズ:none |
2013年4月16日 (3戦目) |
佐野友樹 ◯ 結果:10R / 1:09 / TKO 勝敗オッズ:none |
2013年1月5日 (2戦目) |
ガオプラチャン・チュワタナ ◯ 結果:1R / 1:50 / KO 勝敗オッズ:none |
2012年10月2日 (1戦目) |
クリソン・オマヤオ ◯ 結果:4R / 2:04 / KO 勝敗オッズ:none |
通算戦績
28試合28勝無敗
(25KO)KO率89.2%
2024年9月3日時点
上記リストの勝敗オッズは、WilliamHill、Pinnacle、bet365、Sportsbet.ioなど主要ブックメーカーにて記録を取っていたものを掲載しています。(7戦目以前は取っていませんでした)
ブックメーカーのオッズ倍率は試合開始まで変動するため、ピックアップするタイミングによって微妙に異なります。しかし、フェイバリット(格上)とアンダードッグ(格下)の評価が覆るほどの変化は基本的に起こらないため、ここに掲載した記録オッズが目安とお考えください。
井上選手が強すぎて前評判が偏りすぎるためか、勝利オッズは毎回ガッチガチ。試合ごとに応援賭けすればコツコツ増えますね。面白みはありませんが(笑)
井上尚弥の試合予想オッズ関連情報
すべてのブックメーカーが、ボクシングもサッカーや野球などほかのスポーツと同じくベット対象として扱い、各種オッズを出しています。サイトのなかでボクシングのカテゴリを見つけてください。そのページ内にて、階級別/日程別で対戦カードとオッズが並んでいます。
ただし、勝敗オッズ発表のタイミング、賭け式の種類、倍率などはサイトごとに違います。
勝敗オッズ&KO予想発表が早い!bet365
当ページで頻繁にオッズを掲載しているbet365は、日本語対応ブックメーカーのなかではボクシングオッズの発表が早めです。試合開催が決まったらまずチェックしてみてください。入出金手段は国・地域ごとに大きく異なるため、状況によっては利用しにくい。一方、勝敗予想・KO予想・決着ラウンド予想・パンチ数予想などオッズの種類が他社に比べて豊富で、いろいろな切り口から予想を楽しむにはうってつけです。
利用がもっとも簡単!スポーツベットアイオー
スポーツベットアイオーは、利用が簡単かつ仮想通貨と法定通貨の両対応、通貨を選んでプレーできる(ベットした通貨で賞金を得られる)システムのブックメーカーです。
このブックメーカーには「プライスブースト」という機能があり、どのスポーツでも1日1回、自分が選んだオッズの倍率を少し引き上げることができます。井上選手の勝利予想やKO予想オッズは、総じて倍率が低めです。応援ベットををするとき、プライスブーストを使えば倍率を上げられるため、的中時に利益が少し増えてお得。(たとえば、KO予想が1.50倍なら、それを1.55倍にしてベットできるようなイメージです)
ページ内の最新の試合情報と結果のリストは随時更新します。次の試合の前評判のチェックや、終わった試合を振り返る参考材料として、いつでもお役立てください!