ブックメーカーでは野球も賭けの対象で、大人気のマーケットです。
ブックメーカーを使えば、野球が「分析と考察と予想を楽しみながら賞金を稼げるチャンス」に変わります。ベットできる対象は、メジャーリーグ、プロ野球、韓国やメキシコのリーグも、WBCやプレミア12など侍ジャパンが躍動する国際大会も、すべて。野球のオッズは試合観戦の最高のスパイスです。
このページは、そんな「ベースボールベッティング」の基礎をまとめたガイドページです。ブックメーカーが提供する野球のオッズの種類、情報収集のヒント、野球の賭けに適したブックメーカーなどをまとめて解説しています。情報収集にお役立てください。
野球の賭けに適したブックメーカーは?
野球はほぼすべてのブックメーカーで賭けることができます。ただし、取り扱いリーグはサイトによってやや異なります。MLB(メジャーリーグ)はどこでもあります。プロ野球のオッズは日本語対応のブックメーカーならほぼありますが、日本語非対応のサイトでは対象外かもしれません。そのほかのリーグの有無もサイトによって異なります。
Bet365はオッズの種類と取り扱いリーグの両面で野球ベットに最も使えますが、国ごとに入出金手段が限定されます。賞金回収面では、ビギナーにも人気のSportsbet.ioやStakeのほうが使いやすい。入出金手段が多い20betは生中継も便利です。Sportsbet.io、Stake、あとWilliamHillや10betあたりは野球に関するボーナスイベントも多く、時期によってはお得に楽しめます。各サイトの評価とスペックはブックメーカーランキングからご確認ください。
ブックメーカーの野球ベッティング概要
日本語で「野球賭博」というと非常にネガティブな印象がつきまといますが、ベースボールスポーティング(Baseball Betting)はスポーツベッベッティングの世界ではサッカーやバスケやテニスや競馬に賭けるのと同じく、ごくあたり前のもの。
MLB(メジャーリーグ)が発足したのは1903年ですが、そのなかのナショナルリーグ(ナ・リーグ)とアメリカンリーグ(ア・リーグ)のうちナ・リーグは1876年からスタートしています。当時アメリカではまだギャンブルの法律が未整備でしたが、すでに賭博対象だったと記録が残っています。
イギリスでも、野球はインターネットが普及する以前から店舗や電話で賭けられる対象として選択肢にありました。1990年後半~2000年、ピナクル・ウィリアムヒル・Bet365ら大手のブックメーカー企業がネットでサービスをはじめた当初からオッズはあります。
ブックメーカーがオッズを最初に出したリーグはMLBで、NPB(プロ野球)が入ったのはしばらくあとのこと。今では、MLBやNPBのみならず、KBO(韓国)、LMB(メキシコ)、LIDOM(ドミニカ)など各国のリーグが対象に加わっています。
野球ベットは試合を楽しむ延長の娯楽
野球の試合結果を予想しながら賭けて賞金を稼ぐ。賭けてから野球の試合を観る。これらは、ファンにとって野球を楽しむ新たな切り口となるでしょう。
たとえば、自分が好きなチームの試合をチェックするとき、相手に応じて「今日は勝てるかな?」「相手は調子が良いからどうだろう?」と漠然と考えますよね。現地観戦するなら、スタジアムに足を運ぶ前に「誰が先発だ」「順位は?」「データはどうだろうか?」といつもより念入りに情報をチェックするかもしれません。
ベッティングはその延長にあります。つまり、漠然と考えた予想や収集したデータに基づいて少しでも賭けておけば、期待どおりの結果が生じた際に観戦体験と共に”賞金”という副産物が発生します。ネット上に残高として表示された数字は、実際に出金可能。少なからず身銭を切るため、応援にも熱が入る。まさに、観戦を盛り上げるスパイスというイメージです。
野球観戦&ライブベットで熱くなる
ブックメーカーでは、ほぼすべてのスポーツの試合中にも賭けることができます。
試合の途中経過に応じて勝敗予想や得点予想などのオッズが並び、たとえばサッカーなら「前半だけの結果予想」や「試合を10分単位で区切った予想(ゴールやファウルがあるか?)」などの賭けがあります。バスケならクォーター単位の予想、テニスは1セット、1ゲームごとの賭け。
野球の場合は、イニング単位の勝敗予想、得点数の予想オッズが登場します。具体的には、1回の表/裏終了時点の勝敗、2回、3回、4回終了時は?と試合を分割した賭け式が9回裏まで随時登場し、勝敗や得点やヒット数などに関するオッズに賭けることができます。
そのため、テレビやストリーミング配信の生中継を見ながら、投手の状態・打者の調子・打順などを踏まて次イニングの結果予想を賭けてコツコツ当てていくと、試合後には大きな儲けが出ているかもしれません。逆もまたしかりですが、たとえば「試合中の合計得点予想オッズ」に賭けたとして、そのまま試合が終わると不的中だという状況で2ランや3ランのホームランが飛び出して予想が当たると最高です。
ブックメーカーで賭けられる野球のリーグや大会
すでに軽く触れましたとおり、ブックメーカーで賭けられる野球のリーグのなかで、アメリカの大リーグ(MLB)がもっともポピュラーな賭けの対象です。MLBは、ほぼすべてのブックメーカーが取り扱っています。賭け式の種類は野球ベッティングのなかでダントツに豊富です。
続いて日本プロ野球(NPB)も人気です。試合ごとの賭けの切り口は年々増えています。
MLBとNPBを含めて、賭けることができる野球のリーグをいくつかピックアップしました。
賭けられる野球リーグ(一部)
- MLB(米メジャーリーグ)
- NPB(日本プロ野球)
- KBO(韓国プロ野球)
- ABL(オーストラリアリーグ)
- LMB(メキシコリーグ)
- CPBL(台湾リーグ)
- LVBP(ベネズエラリーグ)
- LIDOM(ドミニカ共和国リーグ)
- LPB(コロンビアリーグ)
このほか、ヨーロッパ方面ではオランダのフーフトクラッセ(Hoofdklasse)、フランスリーグのディビジオン・ワン(Division1)、ドイツのブンデスリーガ(Bundesliga)、イタリアのIBLセリエA1、スペインのディビシオン・デ・オノール(División de Honor)、チェコやスイスのリーグなどもベットできる対象です。
賭けられる野球の大会
賭けの対象となる野球の国際大会は以下。
- WBC(ワールドベースボールクラシック)
- WBSCプレミア12
- 夏季オリンピック
- Super6
- チャンピオンズカップ
- ヨーロッパ野球選手権大会
- 親善試合
- U23ワールドカップ
侍ジャパンが参戦し、ニュースや専門メディアでも話題となるWBCやWBSCプレミア12などは、野球の国際大会のなかでは特に日本人ファンに関心度が高いベット対象です。
夏季オリンピックの試合も賭けることができますが、野球は2020年の東京五輪(2021年開催)で開催されたのを最後に、2024年のパリ大会以降は競技採用の見通しが立っていません。今後も対象時には間違いなくオッズが出るでしょう。
スーパー6は、ヨーロッパ6カ国の代表チームによる大会。2018年に第1回が行われました。
チャンピオンズカップは、ヨーロッパ各国のクラブチームによる国際大会。サッカーの「チャンピオンズリーグ」の野球版です。そしてヨーロッパ野球選手権は欧州各国の代表チームによる国際大会。サッカーならEUROに該当します。
ブックメーカーの野球オッズの種類と賭け方
ブックメーカーは、野球に何十・何百もの種類の賭けを用意します。特にMLBは、NBA(バスケ)、NFL(アメフト)、NHL(アイスホッケー)など他のアメリカンスポーツと同じく、シーズン全体の結果予想系から切り口多彩。
ここでは、そうしたシーズン全般の予想(アウトライト)、試合ごとの結果予想、ライブベット(試合中の賭け)の3点を掘り下げてご説明します。
ウィリアムヒルやbet365など大手ブックメーカーが提供しているオッズの具体例を交えていますので、「野球はどんな賭け方があるの?」と気になった際はここを重点的にご確認ください。
優勝予想タイプのオッズの種類
MLBのアウトライトは、シーズン全体の優勝チームを予想する「ワールドシリーズ優勝予想オッズ」がメイン。このオッズは基本的にすべてのブックメーカーが用意します。
ワールドシリーズに出場する2チームの予想、アメリカンリーグ(ア・リーグ)とナショナルリーグ(ナ・リーグ)のそれぞれの優勝を予想するオッズも一般的。さらに、ア・リーグとナ・リーグ内の東地区、中地区、西地区ごとの1位予想(ディビジョン制覇)までがセットです。
ワールドシリーズ優勝予想(1つ)
リーグ優勝予想(2リーグ)
ディビジョン1位予想(6地区)
この3種類に加えて、WS出場チームの組み合わせ予想、各リーグでのMVP受賞者予想、サイヤング賞、どの地区のチームが優勝するか、ワイルドカードに入るチーム予想、完全試合達成チームの有無などさまざまな切り口のオッズがあります。
MLBのアウトライトオッズ一覧
- ワールドシリーズ優勝予想
- ア・リーグ優勝予想
- ナ・リーグ優勝予想
- 各リーグの東地区、中地区、西地区の1位予想
- 各チームのプレーオフ進出予想Yes/No
- 各チームのレギュラーシーズン勝利数予想
- リーグごとのMVP選手予想
- リーグごとのサイ・ヤング賞受賞予想
- ワイルドカード入りするチーム予想
- ワールドシリーズ進出チーム組み合わせ予想
- どの地区のチームが優勝するか(6択)
- ホームラン王予想
- 盗塁王予想
- 最多奪三振投手予想
- 最多セーブ投手予想
- 最多勝利投手予想
このほかにも、ブックメーカーによっては
- 奪三振王
- ホームラン王
- 盗塁王
- 最も防御率(ERA)が低い投手は?
- 最も敗戦が多かった投手は?
- 最も勝利数が多かった投手は?
- 最多セーブ投手は?
- 最も多くヒットを打った選手は?
- 最も多く二塁打を打った選手は?
- 最も多く三塁打を打った選手は?
- 最も打点(RBI)が多かった選手は?
など、シーズン中のスタッツリーダーを予想するオッズもあります。これらは選手の前評判の目安になりますので、見るだけても楽しめます。
MVP予想オッズやサイヤング賞予想オッズは、日本人選手が候補に入っていることも多く、しばしばニュースメディアでも話題になります。直近では、2021、2023シーズンに大谷翔平選手がアメリカンリーグMVPを満票で受賞。日本人のMVP受賞は2001年のイチロー氏以来で、大いに盛り上がりました。
アメリカのとあるブックメーカーは2021年のシーズン前に大谷選手のMVPに60倍をつけていたようで、30倍の時点で3万ドル(340万円)ベットしたファンが1億円以上の賞金を得たことがニュースにもなりました。
#MLB #大谷翔平
米ブックメーカーで賭けていた人が1億円以上儲けたとも報じられた大谷選手のMVP。イチロー氏以来の日本人の受賞は嬉しいですね。当サイト記事を振り返ると、WHの開幕前時点オッズは41倍でした。こちらに賭けていたファンの皆様はおめでとうございます❗️詳細https://t.co/E8dMQR2Odf pic.twitter.com/x9zfNOK8XE
— LOB@ブックメーカー&スポーツベット専門書 (@bookmaker_lob) November 19, 2021
ちなみに、英国ウィリアムヒルでは、大谷選手のMVP受賞に41倍をつけていました。今後は、シーズン前に日本人のオッズをチェックしてみてください。
プロ野球のアウトライトオッズの種類
日本のプロ野球のアウトライトオッズはMLBほど多彩ではありません。優勝予想(日本シリーズ優勝予想オッズ)が中心で、サイトによってはセリーグ、パリーグそれぞれのリーグ優勝予想オッズを出します。また、ごく一部のブックメーカーが「ホームラン王」「奪三振王」「盗塁王」などいくつかのスタッツリーダー予想を提供します。
- 日本シリーズ優勝予想
- セ・リーグ優勝予想
- パ・リーグ優勝予想
プロ野球の毎年の優勝オッズは下記のページで記録しているので、振り返りにご活用ください。
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日本プロ野球2024のブックメーカー優勝予想オッズ|地元チームの評価は!?
このページは、ブックメーカー各社による日本プロ野球(NPB)の優勝予想オッズをシーズンごとにまとめて掲載している記録帳です。ブックメーカーが毎年のプロ野球開幕前に発表するその年の「日本シリーズ優勝予想 ...
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その他のリーグのアウトライトオッズ
そのほかの国のリーグの取り扱いはバラバラで、優勝予想オッズの有無も異なります。韓国、メキシコ、そのほか気になるリーグがありましたら、開幕前にサイトをご確認ください。WBCのような国際大会は、優勝予想オッズ、グループの突破予想オッズ、決勝の対戦カード予想オッズなど種類が増えます。
試合ごとのオッズの種類
試合の賭けは、マネーライン(延長を含む2択の勝敗予想)、トータルスコア(何点入るかをオーバーアンダーの2択で予想)、ランライン(ハンディキャップ)の3種類がメインです。
この3つは、どのブックメーカーでも必ず出ています。延長の結果を含めない9回裏時点の勝敗予想(ホーム勝利、引き分け、ビジター勝利)の3択で予想する1x2を出すブックメーカーもあります。
試合終了時のスコアが奇数か偶数かの2択予想も業界的にはポピュラー。(これはほぼベットしないと思います)
試合終了時の点差の予想(ウィニングマージン)や、どちらのチームが先にX点取るか(ポイントレース)も一般的。
これらの変則型で、チームごとのスコア予想、1回の表/裏終了時点や1~5回裏終了時点の勝敗・スコア・ハンデ付き予想(5イニングベット)なども賭けることができます。
- 勝敗予想(延長含む2択)
- 勝敗予想(9回裏までの結果。勝・分・負の3択)
- ランライン(ハンデ)
- トータル(スコアO/U)
- チームごとの得点
- 1回表/裏終了時の勝敗・スコア・ハンデ予想
- 1回〜5回表/裏終了時の勝敗・スコア・ハンデ予想
- 試合終了時の得点差
- 正しい試合結果
- 先に点を取るチーム
- 得点数
- 先にx点に到達するチームの予想
- 勝者とスコアの複合予想
- 最終スコアが奇数か偶数か
- 最も点が入るイニング予想
- 最初に点が入るイニング予想
- 試合が9回で決着するか延長に入るか
以下は、上記のうちのいくつかの実例です。
勝敗予想(マネーラインと1x2)
マネーラインは延長を含む2択の勝敗予想。日本語ブックメーカーは単に「勝者」や「勝敗予想」と書いていることも多いです。
1x2は、9回裏までの結果を予想する引き分けを含む3択です。
それぞれ結果判定のタイミングが異なるためご注意ください。
ランライン
ランラインは、野球のハンディキャップつき勝敗予想オッズのこと。(野球は1点を1ランと呼ぶため)
普通にハンディキャップやスプレッドと表記しているブックメーカーもあります。自分が賭けたチームについている+や-の数字を最終的なスコアに足し引きして勝敗を判定します。
トータルスコア
トータルスコアは、試合中に両軍合計で何点入るか。設定された数字を超える(オーバー)か下回る(アンダー)かの2択で予想します。
チームごとのスコア
トータルスコアは、チームごとにも用意されます。
ポイントレース
ポイントレースは、どちらのチームが先にxx点に到達するかを予想する賭け。賭けたチームが先にその点を取れば的中です。
ウィニングマージン
ウィニングマージンは点差の予想。賭けたオッズの点差でそのチームが勝てば的中です。
正しい試合結果
正しい試合結果は、文字どおり試合終了時点のスコアを正確に予想する賭け。
ここで実例として挙げているオッズは日本シリーズ2021のオリックスvsヤクルトの第1試合のもので、上の画像には写っていませんが初戦の結果(4-3でオリックス勝利)のオッズは31倍でした。
的中難易度が高いぶん平均的にオッズが高く、当てた時は爽快。
1イニング終了時の結果予想
こちらは1回の裏が終わった時点の結果に関する賭けで、3択の勝敗予想1x2と、スコアが1点以上入るか否かのオーバーアンダーが出ていました。
5イニング終了時の結果予想
こちらは5回裏時点の結果予想です。
MLBの場合は、さらに大量のオッズが出ます。
野球のライブベット(インプレーベッティング)
ブックメーカーでは、野球の試合中にも賭けることができます。これをライブベットやインプレーベットと言います。MLBはもちろん、日本のプロ野球も、韓国や台湾リーグやそのほかの地域のリーグも対象です。
野球のライブベットでは、勝敗予想やスコアの予想やハンデの予想オッズなどに賭けることができます。
- 勝敗予想
- ランライン
- トータルスコア
- 次イニングの結果予想
試合中はイニング単位の賭けがおもしろい
野球のライブベットでは、イニング単位のオッズにも注目してみてください。
たとえば1回表または裏の途中なら、2回の表/裏だけに限った勝敗予想、総得点予想、チーム単位の得点、ハンデ付き予想、点が入るか否か、といった賭けが出ます。
そして、2回に入れば3回のオッズが出て、3回に進めば4回という形で、次の回のオッズが次々に登場します。
一部のブックメーカーではMLBもプロ野球も生中継の配信対象となっているため、試合観戦しながらイニングごとに賭けていくことも可能です。
ブックメーカーの野球の賭け(野球ベッティング)総括
野球は、サッカーに比べると賭けの対象となるリーグが少ない(そもそもプロリーグが開催されている地域が少ない)のですが、MLB、日本プロ野球のページにはほかのスポーツに劣らないほどのオッズが並びます。
特にMLBは、シーズン開幕前から賭けられるオッズが大量です。最初にいくつかピックアップして仕込んでおくと、地区制覇、リーグ制覇、WS制覇が決まるごとに配当がどんどん支払われるので、シーズン終盤が楽しい。
MLBのシーズン期間は3月末から10月までの約7ヶ月間、日本のプロ野球もほぼ同じ3月末~11月まで。韓国のKBOリーグも同様です。冬場のシーズンオフのあいだに各球団ごとの選手の退団やトレード情報を追いかけ、キャンプの様子もニュースで把握。プレシーズンマッチが始まったら中継を観てコンディションをチェックし、精査して勝負を。なお、プレシーズンマッチも賭けることができます。シーズン途中のオールスターゲームも。
ストリーミング配信で世界の野球中継を観ながら予想するのは、野球ファンにとって非常に楽しめるエンタメです。さらに突っ込んで探究するなら、マイケル・ルイス著『マネーボール』を読み、セイバーメトリクスを駆使してチームを分析しながら予想を立ててみてください。ネット上には野球の統計データサイトがいくつもあります。賞金を稼ぐために最適なベットを選ぶ。そのために情報を集めて分析する。この過程自体が野球愛を深めることになると思います。
具体例として、「スタジアムごとの立地に起因する、風向きとヒット時のボール飛距離の因果関係」といった深い視点から考察したデータも存在するようです。ブックメーカーはその数字を参考にハンデを微妙に変える、といった話もあります。考察厨にはたまらないですね。
以上、長くなってしまいましたが、野球ベッティングの世界を知る参考となれば幸いです。ページの情報は随時アップデートしていますので、いつでもお役立てください。
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